9月2日、体育館で全校集会を行いました。夏休みの表彰第二弾として、男子バスケットボール、女子テニス、剣道部の表彰式がありました。校長先生からは、ある新聞記事の「風をつかまえた少年」に関するお話があり、最後にあなたにとって「学び」の意味はという問いかけがありました。

午後から１年生の水泳大会がありました。開始前には大粒の雨が落ちていましたが、１年生のパワーで雨に打たれず競技ができました。応援は先輩たちに負けない元気さで、１階の職員室まで声援が届いていました。ちなみに優勝は４組でした。

今日は、１年生が北区民センターに「落語」見学に行きました。落語に必ずある「落ち」もよく考えながら、おもしろい話を聞くことができ、普段ではなかなか体験できない内容にみんな興味深々な様子でした。最後には、落語のときに流れる音楽「おはやし」もつけていただき実際に落語を体験することもできました。

6時間目に体育館で読売新聞東京本社 活字文化推進会議の和田先生をお招きし、ビブリオバトルについての講演をしていただきました。ビブリオバトルとは、自分が読んだ本の魅力についてプレゼンテーションする書評ゲームで、天満中学校では昨年から全校で取り組んでいます。これから各クラス、各学年で生徒の代表を決め、10月の文化活動発表会でグランドチャンピオンを決定します。自分の考えを自分のことばで伝えることはこれから必要とされる力です。しっかり準備をし、がんばりましょう。

今年度より中学校で「特別の教科　道徳」が始まっています。天満中学校では火曜６限が道徳の時間です。２年生は各教室で読み物教材での授業でした。３年生は多目的室で視聴覚教材を用いた授業でした。ドラマ「聲の形」はいじめや障がい者との共生などについて、深く考えさせられる内容でした。