すべての子どもが学べる授業づくり「授業のユニバーサル・デザイン」とは、すべての子どもが楽しく『わかる・できる』ように、工夫や配慮された授業づくりのことです。昨日は日本授業UD(ユニバーサル・デザイン)学会の辻本 学先生を講師としてお招きし、研修をしていただきました。 宮原小学校では昨年度、新しく教科となった道徳科について研究に取り組みました。その際、「考え深める道徳」をするために、ユニバーサル・デザインの観点から「焦点化・視覚化・共有化」の3つを研究の視点として設定しました。今年度は昨年までの研究を発展させ、他の教科でもユニバーサル・デザインを取り入れた授業づくりを目指して研究をしていきます。 辻本先生はこれまでのご自身の実践と研究から、4年生の国語(物語)や3年生の社会(スーパーの工夫)、1年生の算数(減法)など、具体的な授業を提示してお話してくださいました。子ども達が学びたくなる、そして友達と共有することで深まっていく「仕掛け」が、授業づくりの工夫や配慮となることがわかりました。 スポーツテスト「ソフトボール投げ」春のスポーツテストの季節がやってきました。子ども達の走力や・投げる力・飛ぶ力・持久力、そして体の柔らかさなどを計測します。 今週は運動場で、ソフトボール投げをしました。低学年ではボールを遠くに投げる運動経験が少ないため、ねらった方向とは違う方に投げてしまったり、低く投げてしまったりする子もいました。 さすがに高学年になると、体をめいいっぱいに使ってなげられる児童が多く、男子の中には40mを超える記録を出した子もいました。 来週は50m走のタイムを計ります。 今日の給食ドリアはバターを塗った容器にピラフを入れ、ホワイトソースやチーズなどをかけて焼いた米料理です。スープは豚肉で旨味をだし、じゃがいも、キャベツ、にんじん、コーン、パセリを使用し、彩りよく仕上げています。クインシーメロンは年に1回登場します。 今日の給食今日は3年生の教室を訪問しました。 今日の給食 |
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