スポーツテスト「50m走」国内のスポーツのことや海外で活躍するスポーツ選手のことが、連日のニュースになり、私たちを楽しませてくれています。とくに最近では、先日の全米大学選手権の男子100メートル決勝で、サニブラウン・ハキーム選手が日本新記録となる9秒97を記録したことが、大きな話題になりました。お家でもニュースなどを一緒に見たようで、子ども達も関心が高いです。 スポーツテストでは、50m走の記録会が始まりました。「よぉい、どん!」と旗が振られると、ゴールめがけて走ります。日本記録ではなく、「自分記録」の更新に子ども達の一年間の成長が見られます。 3年生 「ワクワク♪初めての習字」3年生からは習字の学習が始まります。低学年までのエンピツを使った硬筆の書き方とは違い、ふだん使うことのない筆と墨を使って字を書きます。 習い事で習字をしている子もいますが、多くの3年生にとっては筆を持つのも初めてです。習字セットを用意した日から、とてもワクワクしていたことでしょう。 まずは、机の上の準備の仕方からです。先生の指示をよく聞いて、同じように下敷きや硯、文鎮などをセットしていきます。準備ができたら、いよいよ硯に墨汁を流し入れ、大筆の穂先に墨をふくませます。 筆は、エンピツの持ち方と違って、まっずぐ立てるようにして持ちます。真っ白な半紙の上に筆を置いて、縦の線を何本も引いたり、横の線を何本も引いたり、グルグルと円を描く練習をしたりしました。筆で線を書く魅力は、力の加減で黒い線の太さが変わるところです。これから筆の運びの練習をして、止めやはね、はらいを学習していきます。習字の学習を通して、また字の形にも意識が向くようになることでしょう。 すべての子どもが学べる授業づくり「授業のユニバーサル・デザイン」とは、すべての子どもが楽しく『わかる・できる』ように、工夫や配慮された授業づくりのことです。昨日は日本授業UD(ユニバーサル・デザイン)学会の辻本 学先生を講師としてお招きし、研修をしていただきました。 宮原小学校では昨年度、新しく教科となった道徳科について研究に取り組みました。その際、「考え深める道徳」をするために、ユニバーサル・デザインの観点から「焦点化・視覚化・共有化」の3つを研究の視点として設定しました。今年度は昨年までの研究を発展させ、他の教科でもユニバーサル・デザインを取り入れた授業づくりを目指して研究をしていきます。 辻本先生はこれまでのご自身の実践と研究から、4年生の国語(物語)や3年生の社会(スーパーの工夫)、1年生の算数(減法)など、具体的な授業を提示してお話してくださいました。子ども達が学びたくなる、そして友達と共有することで深まっていく「仕掛け」が、授業づくりの工夫や配慮となることがわかりました。 スポーツテスト「ソフトボール投げ」春のスポーツテストの季節がやってきました。子ども達の走力や・投げる力・飛ぶ力・持久力、そして体の柔らかさなどを計測します。 今週は運動場で、ソフトボール投げをしました。低学年ではボールを遠くに投げる運動経験が少ないため、ねらった方向とは違う方に投げてしまったり、低く投げてしまったりする子もいました。 さすがに高学年になると、体をめいいっぱいに使ってなげられる児童が多く、男子の中には40mを超える記録を出した子もいました。 来週は50m走のタイムを計ります。 今日の給食ドリアはバターを塗った容器にピラフを入れ、ホワイトソースやチーズなどをかけて焼いた米料理です。スープは豚肉で旨味をだし、じゃがいも、キャベツ、にんじん、コーン、パセリを使用し、彩りよく仕上げています。クインシーメロンは年に1回登場します。 |
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