校長先生から講話がありました。

日本各地でさまざまな問題学習の取組をしているのを知っていますか？ある所では、温泉の湯をエネルギーに変えられないかなどの地域の課題を見つけて学習しています。

真住中学校では昨年度から「主体的・対話的で深い学び」の取組をしています。一年生は先生の指示で、前に向く時、話し合う時、切り替えが早くできるように成長しました。学校が変わってきているのを実感しています。

授業中に寝てしまったり、喋ってしまったり、周りの生徒に迷惑をかける行為は絶対にやめてください。

周りの意見をよく聴いて、自分の気持ちを表現しようと頑張っています。

「その行動には腹が立つ」「何かに気づいたんや」「生きることって何やろう」言葉でなかなか表現できないもやもやを抱えながら、みんなで他の人の意見に言葉を補いながら、考えを深めていきました。

今日は、班を組み替えて深く考える授業をしました。初め班で分担して考えていたことを、他の班の人たちと交流してから、また自分の班に持ち帰って課題を解決していきます。時間が足りず発表までできませんでしたが、課題解決に向けて一生懸命話し合いました。よくがんばりました。

今日は真住中学校に来られて7週間が経つ、技術科の田中先生から、ハワイへの留学経験の講話がありました。

留学期間、ハワイでの朝は４時半に起床、５時には朝日を浴びながら海でサーフィンをしていました。全然英語を話せませんでしたが、毎日挨拶をきちんとすることで、地元の人が名前を覚えてくれるようになりました。僕は将来、仕事をするとき英語を話せるようになりたいと思って留学をしていました。漠然と考えるだけでは全然できなかった英語が、地元の人と話したいと具体的に考えたことで、だんだん話せるようになりました。

英語は目的ではなくて、誰かと話がしたいと思う時の手段になります。

皆さんも、将来どうなりたいのか、何ができるようになりたいのかの目標を明確に持って、日々の勉強を頑張ってほしいと思います。

反射の法則の学習で、水槽に入っているきんぎが、水槽の下から見ると２匹に見えるわけを思考を働かせて考えているところです。しっかり発表もできています。