7月8日(月) 児童朝会嬉しいなと思うことがあります。それは、朝、正門のところに立っていると、登校してくるみなさんからとても気持ちのよいあいさつの声が聞こえてくることです。そして、日に日に元気よくあいさつできる人が多くなってきているように感じます。素晴らしいことですよね。 昨日7月7日は「七夕」でした。七夕のときには、願い事を書いた短冊を笹に飾る風習が、昔から伝えられています。昨日、そのようなことをした人も多いのではないでしょうか。七夕の日に書く願い事は、きっとその人の目標になっていくのだと思います。そのような思いを常に胸に抱き、日々の生活を頑張ることが、願い事を叶える方法なのかもしれませんね。 七夕には、星にまつわる昔話があるのは皆さん知っていますか?「織姫」と「彦星」のお話です。この言い伝えは、中国から朝鮮半島に伝わり、日本へとやってきたと言われています。しかし、同じ星を見て、ヨーロッパにあるギリシャという国では、「わし」や「白鳥」、楽器の「こと」に見立てて、神様のお話をつくっていました。国や地域によって、いろんな見方、考え方があるんですね。文化の違いを知り、関心をもつことが、相手を知り、理解を深めていくことにもなるのだと校長先生は思います。 文化といえば、日曜日に大阪で初の世界遺産が誕生しました。世界最大級の墳墓である、「仁徳天皇陵」を含む、百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産に登録されたのです。世界遺産に登録されるとは、過去から引き継がれたものを、これからも世界全体で守っていくものとして認められたということです。日本の世界遺産は、自然遺産と合わせると、今回で23件目です。私たち大阪が世界に誇る遺産として、たくさんの人々に知ってもらいたいですね。もちろんその前に、私たち自身が日本の文化について詳しく知っておくことも大事です。夏休みに時間があれば、世界遺産や、日本や世界の文化について調べてみるのもいいですね。校長先生ももっと勉強したいと思っています。みなさんの中でも調べる人がいれば、ぜひ教えてくださいね。 7月5日(金) 6年 薬の正しい使い方講座今日の6時間目は、学校薬剤師の宇田川先生から薬の事について教えていただきました。子どもたちからは、たくさんの質問が出ていました。 また、薬には治療用の「薬」と危険な「薬」があることも知り、危険な薬やたばこなどを勧められた時にはっきりと断る方法なども学習しました。 7月5日(金) 6年福祉学習 ふれあい喫茶 訪問本日、6年生の児童14名は、南津守福祉会館で開催されている「ふれあい喫茶 なかよし」を訪問しました。スタッフの方から説明を受けたり、利用されている方とお話をしたり、調理場の中を見学させていただいたりしました。 この貴重な体験活動を通して、児童たちは教室の学習だけでは伝わらない何かを感じとったようです。 地域の関係者の皆さま、来週もよろしくお願いします。 6年 「問題を解決するために話し合おう」(7月4日)司会・提案者・記録者・発言者に分かれて話し合います。教室の様子や休み時間の様子を思い出し、手提げ袋のかけ方やロッカーの使い方について意見が出たり、運動場が使えない日の過ごした方はみんな遊びや図書室開放を活用しようという意見が出たりして、一人一人がしっかりと自分の意見を伝えることのできた1時間となりました。 今後は、今日話し合ったことを生かして、残りの1学期を過ごせるように活動していきたいと思います。 7月4日(木) 自動車文庫「まちかど号」のヒミツ・まちかど号1号車は、デビューして14年にもなる。 ・市民の方に本を届けるため、これまで10万km以上も走行している。 ・子ども向けから大人向けの実用書や小説など、さまざまな本を積んでいる。 これらは、運転手さんに教えていただきました。まちかど号は、みんなのために頑張っているのですね。 今日もたくさんの児童が利用していました。 次回の自動車文庫は、夏季休業中の8月8日(木)13時からです。地域の方もご利用いただけます。 |
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