１年生家庭科の授業の様子です。班ごとにタブレット端末を活用しています。まずは、タブレット端末の機能のひとつである『発表ノート』の使い方について学びました。今後授業の中で、頻繁に使うコンテンツなので慣れておきたいですね。その後、画面上の動画に映し出される、針を使った糸の縫い方を参照しながら、縫い物の実技に取り組みました。

お隣の大阪市立東淀工業高等学校さんの中学校教員向け学校説明会に行ってきました。さすがは工業高校だけあって、実習用の機械設備が充実しています。参加者の皆さまとともに、電気、鋳造、溶接などパートに分かれて、普段は生徒さんが取り組む実習の一部を体験させていただきました。柴原校長先生をはしめ、お世話いただいた教職員の皆さま、本当にありがとうございます。下段の写真は、鋳造体験（上段の写真）、フライス盤体験（中段の写真）で作成したキーホルダーです。

本校生徒が、港区の市岡中学校で開催された母語(スペイン語)教室に参加しました。初めに、スペイン語でワードゲームを楽しみながらアイスブレイク。ゲームが終わるころには、初対面の他校生徒ともすっかり打ち解け、和やかなムードに。そのあと今日の本題である、母語によるスピーチコンテストの原稿づくりに取り組みました。普段あまり使うことのない母語での会話がよほど楽しいのか、生徒たちのはち切れんばかりの笑顔が印象に残りました。

上段は英語。あらかじめ配布された16分割された1枚の用紙に描かれた事物について、好きか嫌いかを各自が記入します。任意の用紙をC‐NETの先生が選んだ後、生徒は班ごとにDo you like〜の形式で質問を投げかけます。C-NETの先生がYesかNoで答えてくださるので、その組み合わせで誰が書いたカードかを予想します。当たりはずれで生徒は大盛り上がりです。下段は国語。このクラスで4回目の書写の授業。墨と筆の扱いにも、かなり慣れてきたようです。「活気」という文字を楷書で何度も練習していました。

上段は社会の授業の様子です。単元は「現代の文化」。1950年の文化財保護法制定の契機として、学僧による金閣への放火があったこと。放火の顛末が三島由紀夫の長編小説「金閣寺」に詳しいことなど人物や事物の背景についても説明がなされていました。下段は数学の授業の様子です。単元は「根号の応用」。正方形Ａの四辺の各中点を結んでできる四角形Ｂの面積は、四角形Ａの面積の2分の1であること。Ａの面積を1としたときＢの面積は2分の1であり、その1辺は√2であることについて解説がなされていました。