一昨日に続き、大阪市教育センター教育指導員の木村佐千恵先生をお招きし、放課後に研修会を実施しました。

研修会では、まず授業者の林先生が今日の授業について振り返り、次に参観者との質疑応答を行いました。

その後、講師の木村先生から主体的・対話的に社会科学習に取り組む子どもを育てると題して、資料の活用法など社会科の指導法について具体的に教えていただきました。

本日の研修会を通して学んだことを明日からの授業実践にしっかりと生かしていきたいと思います。

今日の６時間目は４年生から６年生のクラブ活動の日でした。

どのクラブもたてわりで異学年交流を深め、高学年の児童が自分たちで考え工夫して活動する様子が見られました。

みんなが楽しんで、そして仲良く協力して活動できていました。

今日で２学期のクラブは最後でしたが、３学期もさらに異学年のつながりを深めてほしいと思います。

5時間目、林先生がOJTとして社会科の授業を公開しました。1964年の東京オリンピックや1970年の大阪万博がなぜ成功したのかを、資料で調べたりグループで相談したりしながら、考えていきました。高度経済成長、国際社会での立ち場など、平和な国になるためについて、しっかり考えていました。

本日２、３時間目に家庭科の学習「ご飯とみそしるをつくろう」の調理実習をしました。

ご飯は、洗う（研ぐ）、吸水する、炊く、蒸らす、まぜるの手順で、炊飯器ではなく、中身の見えるガラス鍋で炊きました。

みそ汁は、煮干しで出しをとり沸騰させ、大根、とうふ、わかめの実（具材）を切って入れ、最後にみそを溶いて完成でした。

どの班も、役割分担を決めて、安全に気をつけながらも、てきぱきとみんなで協力しておいしいご飯とみそ汁を作ることができました。

５年１組のみなさん、今日の経験を生かして、ぜひ家の人にも作ってみてください。
保護者のみなさん、その際は、恐れ入りますがご協力をお願いします。

今日の給食の献立は、ホイコウロー、中華スープ、きゅうりの辛みづけ、ご飯、牛乳です。

寒い日にぴったりの温かい中華スープです。
残さずにしっかりと食べて、午後も学習・運動・クラブをがんばりましょう。