師走初日の給食は、季節の『かぶ(福岡県産)』と人気献立『じゃこ豆』に舌つづみを打ちました!(12/2の給食)
今日のメニューは「鶏肉と野菜の煮もの、じゃこ豆(年1回)、かぶのゆず風味(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
今日から新米になり、ごはん(銘柄:つがるロマン)がよりおいしくなりました。高倉小の給食室は炊飯釜を設置するスペースがないため、炊飯会社で炊かれたごはんが毎回490合届けられています。 *「つがるロマン」豆知識 父は「あきたこまち」母は「ふ141系号」、さらに「コシヒカリ」の孫にあたる米です。「コシヒカリ」の粘りのよさや味わいに「あきたこまち」の耐冷性を持ち合わせています。青森県の美味しいお米として広まってほしいという願いを込めて「あおもり米のエ−ス」として開発され、1997年にデビューしました。 *じゃこ豆(3枚目の写真) 大豆を熱湯に1時間浸した後、じゃがいもでんぷんをまぶして油であげたものとちりめんじゃこ、いりごまを材料に砂糖、しょうゆで味付けしたものです。歯ごたえがあり、ごはんがよく進む献立です。1990年に初登場し、今年で30年目になります。タンパク質やカルシウム、食物繊維が多く取れる献立です。 *「かぶ」(2枚目の写真)豆知識 かぶは2002年から使い始め、今年で18年になります。今日は「博多かぶ(肉質が緻密で、甘みに富むのが特徴)1.4Kg大19個」を蒸した後、砂糖、米酢、しょうゆ、ゆず果汁等で味付けしたゆずの香り豊かな献立です。 かぶは非常に古い時代(一説には縄文晩期)に伝来した歴史のある野菜で、各地で根付き、様々な品種があります。1年中出回っていますが、冬は甘みが増し美味。かぶは大根の仲間と思われがちですが、白菜や小松菜等の親類です。ビタミンC、カルシウム、食物繊維等が含まれています。 3回目の高倉小の「じゃこ豆」を味わった3年生の教室で・・・ ・煮ものの鶏肉とじゃがいもが軟らかく、こんにゃくがプルプルしておいしい! ・量が少なく、もっと食べたい煮もの! ・大豆とじゃこのバランスがよく、大豆に味が染みておいしいじゃこ豆! ・じゃこ豆はとってもおいしく、ごはんにとてもよく合う! ・じゃこ豆は年1回と言わずもっと出してほしい!どうして年1回なのか? ・見た目は真っ白だけど、食べるとゆずの味がしてとってもおいしいかぶのゆず風味! ・かぶはシャキシャキしてみずみずしく、皮もおいしい! ・かぶとゆずがとてもよく合っていて、年1回でなくもっと出てきてほしい! ・こばんはピカピカ、食べるともちもちしておいしい! ・よく噛むと甘みが出てきた新米! ・おかずがなくても、ごはんだけでも食べられるおいしさ! ◎ 感想にどんどん手が上がり、ニコニコ笑顔で食べている児童が多く、おかわり行列も出来てすぐに食缶がカラッポになった給食大好き学級でした! ☆ 給食を取りに来た時から「じゃこ豆大好き!」と声に出ている児童が多く、人気献立であるということがしっかり伝わってきました! 都島区秋季ドッジボール大会(その2)来週の児童朝会では健闘を称え、表彰式を行う予定です。 都島区秋季ドッジボール大会(その1)写真は女子チームの入場、男子チーム・女子チームの試合の様子です。男子は3位に入賞、女子は見事優勝をしました。男子・女子ともに、ファイトある戦いぶりが輝いていました。 非行防止教室(5年)子どもたちは授業の中で、万引き(窃盗罪)について具体的に学び、ぜったいにしてはいけないこととして再確認しました。 そして、講師先生から「社会のルールを守ることの大切さ」「被害者や家族の気持ちを考えること(思いやりの気持ちの)大切さ」「非行に誘われた時に、勇気をもって断ることの大切さ」についてお話を聴き、規範意識をもって行動することの大切さをしっかりと学ぶことができました。 高倉小学校は今後も地域や関係諸機関、保護者の皆様方と連携して子どもたちの規範意識の醸成を図り、健全な生活を送ることができるように指導や支援に努めていきます。ご理解とご協力のほど、どうかよろしくお願いいたします。 体育科授業研究会(5年)本時の学習では、こうもり振りの技を中心に、子どもたちが友だちと協力しながら、自分の力に合っためあてをもって鉄棒運動に取り組みました。 子どもたちは友だちに寄り添いながら励ましの言葉をかけたり、友だちの動きや技に合わせた具体的なポイントについて助言したり、補助をしたりしました。 技が決まったときの子どもたちの笑顔がとっても印象に残る、心温まる授業でした。 放課後は研究討議会を実施し、指導助言の先生からご指導をいただきました。 これからも、子どもたちへの指導に活かしていきます。 |
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