今日は木曜日なので児童集会がありました。児童会の子が中心となって「猛獣狩りにいこうよ」というゲームをしました。司会の子どもが猛獣の名前を言って、その文字数と同じ人数で集まって輪にならなければならないといったものです。「ライオン」や「トラ」などの短い文字数の猛獣なら簡単なのですが、「ホッキョクグマ」や「エリマキトカゲ」などの濁点や小さい文字が入った猛獣も出てくるので、人数を集めるのが難しく大変盛り上がっていました。
　集会の終わりには、新しいぽかぽかの木に貼りつける葉っぱの交換をしました。１学期のぽかぽかの木は葉っぱでいっぱいになったので、階段の踊り場に掲示されています。校内が、たくさんのぽかぽかの木でいっぱいになって欲しいと思います。

　今日は全学年、今年二回目の体力テストを行いました。ソフトボール投げ・５０メートル走・立ち幅跳びの３種目の記録を取りました。
　子どもたちの中には、あまり得意ではないからといった理由で記録を取ることに消極的な子もいます。しかし、人と比べるためではなく自分がどれだけ成長しているかを知るために行っていると伝えていきたいと思います。
　誰でも得意・不得意はあります。得意なことはもちろん、不得意なことでも前向きに取り組めば良い結果に繋がるということを感じてもらいたいです。

　先週の２年生に続いて、今日は４年生が伝法幼稚園の園児のみんなと異校種交流を行いました。駒やおはじきといった伝承遊び、４年生が工作した魚釣りやボーリングゲーム、ピロティに設置されているボルダリングなど、たくさんのコーナーが用意されていて園児のみんなはとても楽しそうでした。
　

　生活科の授業で１年生は落ち葉拾いをしました。柿の葉や桜、銀杏さまざまな色づいた葉を袋いっぱいに拾い集めていました。「黄色と赤が混ざった色になっているのはなんでだろう」や「葉に穴が開いているところがあるのはどうしてかな」などの疑問を感じている子がたくさんいました。
　このような疑問がさらなる学びへとつながっていくので、教室を出て行う活動で感じた疑問も大切にしていきたいです。
　このあと子どもたちは、拾い集めた落ち葉の絵を描きます。素敵な作品が期待できそうです！

　２年生は異校種交流で勢至学園の園児たちと一緒に過ごしました。生活科の学習で作ったおもちゃを使って講堂で遊びました。
　園児のみんなに頼られることで、やさしくおもちゃの使い方を教えたり、安全に行動することができていました。
　今年度も昨年度に引き続き、異校種や地域の方々と接する機会をたくさん作っています。その中で、頼られたり感謝されたりする経験を通して、自己有用感の向上に繋げていきたいと思います。