天気に恵まれ秋晴れのもと、休む間もなく作業が進んでいました。

解体は緑陰道路側の壁面のみを残し、グランド側から廊下と教室の床の解体です。解体が進み、重機は理科室など教室であった場所に乗り込んでの作業です。

１教室分があるかと思うくらい大きな床が落ちるときは、白煙を落下とともに噴きながら大きな音を発していました。

１１月７日（木）も４号館解体工事が猛烈な勢いで進んでいきました。

1号館から見ていると、４号館の運動場に面している壁面の、半分ほどが撤去されているように見えます。
重機がコンクリート柱に食い込んでいく音とコンクリート片が落下する音。大きなコンクリート片をかみ砕く音と、重機のエンジン音とが現場では交錯しています。

本日放課後、各種委員会が行われました。各委員の委員長を決めて、今月の目標や取り組みについて話し合いました。
よりよい学年、学校にするためにたくさんの意見を出し合い、それぞれの分野の中心となって活躍してくれることを期待しています。

昨日、生徒会執行部は校長室で、校長先生とミーティングを行いました。校長先生からは、どんどん生徒会から意見や新しい活動など発信していって欲しいというお話しをいただきました。

来週水曜日、後期第一回の生徒議会が行われます。本日の各種委員会において各委員長も選出されています。そこで学校をよりよくしていくための活発な意見交換を行ってほしいと思います。

１１月７日（木）の朝、朝陽に照らされて解体現場の様子です。

僅か２日間の解体作業ではあるが、４号館校舎がずいぶん解体されています。床面には大量のコンクリート片が高く積みあがっています。脇には丸められた鉄筋の塊。

長い年月をかけて作られた強固な建造物が、いとも簡単に瓦解していく重機のパワーにびっくりです。