今日は６年生で「和食」をテーマに栄養指導を行って頂きました。和食はユネスコの無形文化遺産に登録されており、季節・行事・地域により食べるものを変えるという特色を学び、更に栄養面においても、とても優れている食事であることを子どもたちは知りました。最後に栄養教諭の田中先生から「今日皆さんは和食について知りましたね。次は皆さんが和食のすばらしさを伝えましょう。そしてこの文化遺産を守っていきましょう。」というお話を聞き、子どもたちは学習を終えました。

≪地域・保護者の皆様≫
　平素は本校の教育活動にご理解とご支援をいただきまことにありがとうございます。
　今年の展覧会は、各学年児童平面作品・立体作品の２点を展示します。また、地域の方の作品も講堂に展示いたします。色とりどりの表現にあふれた会場となりそうです。
　ぜひ皆様にお越しいただき、たくさんの力作をご覧いただければと思います。

★地域・保護者の方の作品もお待ちしております。
　詳細は添付資料でご確認ください。

１９　展覧会作品募集　地域・保護者の方へ

　天下茶屋駅から地下鉄堺筋線にのって天神橋筋六丁目駅を下車・・・本日の社会見学先は「くらしの今昔館」です。

　館内の見学では、約200年前の町並みを観て子どもたちはとても驚いた様子でした。
　体験学習の時間に挑戦した昔の道具クイズでは、はがま、洗濯板、蓄音機など、電気がない時代によく使われていた道具のことを知りました。今ではあって当然の電化製品が昔はなく、暮らしに合わせて道具を工夫してきたんですね。
　近代の大阪の町並みがミニチュアで再現されたコーナーでは、昔の天神祭の様子や商店街、住宅など、今とは違う様子がよくわかりました！

　帰りには日本一長い、天神橋筋商店街を歩いて扇町駅へ。お店の多さに、またまた驚いた様子です。くらしの変化や現代の豊かさを見直し、大阪らしさにも触れた社会見学となりました。

　今年の版画は一版多色刷に挑戦しました。テーマは社会科でも学習した「浮世絵」です。
　同じ浮世絵を選んでもそれぞれ個性が出るから面白いですね！
　
　教室に掲示していますので、来週の参観の際にぜひご覧ください♪

　かん物についての学習をしました。実際に３種類のかん物を見てさわり、その特徴と予想する食品名を考えました。
　かん物は日光に当てて水分を抜くことで、
　　１．長持ちする
　　２．うま味が増える
　　３．栄養素の量が増える　　などの利点があります。
　日本で昔から使われてきたかん物ですが、「すぐに使うことができない」、「和食離れ」という点で、家庭であまり見かけなくなってきました。しかし、ここ最近「保存食」ということで、注目されつつあります。
　学校給食では、高野豆腐の煮もの、ひじきの煮もの、干しずいきのみそ煮、切り干し大根の炒め煮などの献立で、かん物がよく登場します。どれも日本の伝統食です。ご家庭でも保存食になる「かん物」を有効に使ってみてはいかがでしょうか。