【道徳部】夏季実技研修今回は3年生の教材「どんどん橋のできごと」について3つの観点について学びを深めました。 Aブロック 「教材分析」の仕方について研修をしました。教材を「価値理解」「人間理解」「他者理解」の視点から分析し、「物事を多面的・多角的に考える」ことや「自己の生き方について考えを深める」ことは、どういうことなのか考えました。また、そこから具体的なねらいを立てる実践的な内容も扱いました。 Bブロック 「道徳科の授業に生かす指導法の工夫」について研修しました。学習指導要領解説に記載されている7つの指導法の工夫について紹介をしました。その中から、特に「発問の工夫」「板書の工夫」を、例に示しながら詳しく説明しました。その後、模擬授業を通して発問と板書の工夫に焦点をあてて研修を進めました。研修に参加された先生方は、3年生になったつもりで発言したり、隣の方と話し合ったりと活発に意見を交流することができました。 Cブロック 「道徳科の評価」について研修をしました。Bブロックの模擬授業での道徳ノートを活用して、実際にどのような評価をして、どのような評価文を書くことができるのか実技を通して考えました。また、通知表と指導要録の評価方法の違いについても考えることができました。 ご参加ありがとうございました。来年度もご参加お待ちしております。 20190823国際理解教育部理論部会学習目標一覧表を刷新しています! これまでの4観点から3観点に、 そして、より今日的な視点での目標になるように、 鋭意作成中です! 20190819国際理解教育部研修部会アセスメントシートの作成に取り組んでいます! ドメインは新学習指導要領に準じ、「知識・技能」等の 3観点で、カテゴリは1.地球的課題2.多様性・多文化社会 3.グローバル社会・相互依存等こくり部的な9項目の予定です! また、低・中・高それぞれの学年に合わせて指標項目を設定しています! 20190808国際理解教育部教育課程研修会8月8日に、国際理解教育部の基本研修会と教育課程研修会がありました! 基本研修会では、身近にある多文化共生(ハラール認証醤油など)について、 みなさんに知っていただけるように工夫しました! 教育課程研修会では、国際理解教育の進め方に悩む「おかもっちゃん」が、 先輩教員や、国際理解教育部の教育課程研修会への参加を通して、 国際理解教育の進め方を学んでいく姿を、劇風に仕立てました! 【道徳部】教育課程研修・学習指導要領改訂について(スケジュールと経緯) ・児童生徒の学習評価及び指導揚力の改善 ・道徳教育及び道徳科に求められる評価 ・小学校教育研究会 道徳部より高学年の実践について の報告がありました。 「特別の教科 道徳」は新学習指導要領の趣旨を先取りして全面実施を迎えていることや、発問構成を工夫したことによる「成果と課題」の報告でした。 また、検証授業の日程が決まり次第連絡します。 |