体育の授業では、今日から武道の剣道。文部科学省委託事業を受けた大阪府剣道連盟から授業協力者にお越しいただき、６回の授業を展開します。まずは、剣道に対する心構えや、「礼に始まり礼に終わる」礼の大切さから学習がスタート。ジャージから道着に着替えた先生の出で立ちと、準備を重ねてきた１回目の授業に協力者の先生からお褒めの言葉をいただきました。

　音楽の授業では「総合芸術を味わおう」の学習としてオペラについて学びました。視聴したＤＶＤ映像は担当の先生が大学生の時に出演したオペラ。生徒たちは先生が登場したことに気づき、いつも以上に集中して鑑賞しました。
　なお、この授業は、ＯＪＴ研究授業として教育委員会より指導員の先生に参観していただき、授業後には指導助言をいただきました。

　冬本番の寒さの中、早朝清掃に取り組みました。本校の長年続いている取組の１つ。各学年の当番の生徒が、自分たちの担当の場所をそれぞれに綺麗にしてくれました。

　１９時からＰＴＡ実行委員会をしました。各常置委員会から活動報告と予定の確認をしました。いつも遅い時間からお集まりいただき、ありがとうございます。
　今回は大改修を終えた理科室で開催しました。会議後、本校理科教員による模擬授業（実験）を行いました。

　本校では朝の読書を行っています。短い時間ではありますが、落ち着いて朝の時間を過ごすことで、本の世界に入り、穏やかな気持ちで１時間目を迎えられることや、集中力を高めることなどの効果が期待されています。
　昨日来の報道を見ますと読解力と読書とに関係があるとのこと。朝の読書をこれからも大切にしていきたいと思います。
（参考）12月４日（水）産経新聞朝刊より抜粋
「３日に公表された国際学習到達度調査（ＰＩＳＡ）で、日本の高校生の読解力低下が浮き彫りになった。文部科学省によれば、パソコンを使ったコンピューター形式のテスト形式に不慣れなことや、記述式の問題を苦手としていることなどが要因として考えられるという。ただ、本や新聞などをよく読む生徒の方が平均点は高く、読解力低下の結果には、読書量の減少も影響しているようだ。」