11月8日午後の解体現場
放課後には、体育館横の壁面から角が取り除かれました。
ついに緑陰道路側の解体です。3階部分に差し掛かり、2年1組や2年2組の教室あたりが消滅しました。コンクリートの砕けるときの粉塵と放水が入り混じったものが、太陽に照らされて白くもやっています。人力と機械力と自然の演出でしょうか。すさまじいパワーがみなぎっていました。 11月8日午後の解体現場
午後は体育館そばまで進み、工事現場を覆う白いパネルの内部に重機が侵入してました。
解体とともに大量のコンクリート片が積み上がり、山のような高さになってきました。柱や床をかみ砕いた後には大量の鉄棒が取り出されています。鉄棒はリサイクルのために集めて丸められて塊とっています。 大型のトラックで鉄棒の塊が運び出されて行きました。 11月8日午前中の4号館解体工事
今日も秋の晴天が続き、作業は順調そのものです。
1時間目の授業では、第1グラウンドでは体育科で走り高跳びの授業が行われています。塀を超えた向こうでは重機の唸り声。塀を挟んで違った空気が流れていました。 解体現場は、階段部分であったり、図書室・音楽室があった場所でした。少し前まで生徒の声が聞こえた空間がいとも簡単に消滅していきます。 11月7日午後の解体工事
天気に恵まれ秋晴れのもと、休む間もなく作業が進んでいました。
解体は緑陰道路側の壁面のみを残し、グランド側から廊下と教室の床の解体です。解体が進み、重機は理科室など教室であった場所に乗り込んでの作業です。 1教室分があるかと思うくらい大きな床が落ちるときは、白煙を落下とともに噴きながら大きな音を発していました。 11月7日の4号館解体工事
11月7日(木)も4号館解体工事が猛烈な勢いで進んでいきました。
1号館から見ていると、4号館の運動場に面している壁面の、半分ほどが撤去されているように見えます。 重機がコンクリート柱に食い込んでいく音とコンクリート片が落下する音。大きなコンクリート片をかみ砕く音と、重機のエンジン音とが現場では交錯しています。 |
|