5年生 家族ふれあい会「ネームプレートづくり」5年生の家族ふれあい会では、お家の方といっしょにお裁縫をしました。5年生になってから新しく家庭科の学習が始まり、子ども達は裁縫の基本を練習しています。針に糸を通したり、なみ縫いで直線や曲線を塗ったり、玉結びや玉止めの練習をしたり。ふだんの生活ではなかなか裁縫をすることがないので大変ですが、新しいことにチャレンジするのはとても楽しそうです。 今回の家族ふれあい会では、6月下旬の一泊自然体験学習で、カバンにつけるネームプレートを作りました。PTAの学級委員さんが事前に相談をして、材料になるフェルトや刺しゅう糸まで用意してくださいました。 当日は裁縫初心者の子ども達のそばに、経験豊かなお家の方が立って、優しくお手伝いをしてくださいました。自分のイニシャルを縫い取った、手作りのネームプレートをかばんにつけると、初めての宿泊行事への期待がさらに高まっていきますね。 4年生 家族ふれあい会「都道府県カルタ大会」土曜授業の機会に、4年生の家族ふれあい会が行われました。PTAの学級委員さんが事前に相談をし、当日も早い目に来られて準備をしてくださいました。 4年生のふれあい会は、社会で学習している日本全国の都道府県にちなんで、「都道府県カルタ大会」です。講堂では子ども達とお家の方とでグループをつくり、輪になって座ります。みんなでカルタをまいて、いよいよゲームスタートです。学級委員さんが札を読むと、それを聞いてあちらこちらで「はいっ!」と声が上がります。 カルタ大会の最後には、グループの子どもの札の合計と、大人の札の合計で勝敗を決めました。この日に向けて何回か練習をしてきた子ども達の方が、少し有利だったようですが…。4年生の子ども達が喜ぶ様子を見て、お家の方も楽しんでいただけたようでした。 2年 生活科 まいど学習園にてほとんどの児童が、つる苗を植えることが初めての体験で、「大きくなあれ」と祈りながら、楽しそうに植え付けていました。 収穫は、秋ごろを予定しています。 今日の給食6年 出前授業「弥生人のくらし体験」(1)6年生は社会で歴史の学習をしています。狩りや漁をしていた時代から、飛鳥時代、奈良時代、平安時代と、流れにそって学習が進みます。先日は春の遠足で奈良の東大寺に行き、大仏や正倉院を見学してきました。 今日は、弥生博物館から学芸員の方に来ていただき、弥生時代の人々のくらしについて体験活動を交えて教えていただきました。まずは、昔の人々が火を使うときに、どのようにして火おこしをしていたかを実演してくださいました。子ども達もグループに分かれて、火おこしをしてみます。台を抑える役、上から体重をかけて棒を押す役、そして棒に巻き付けた紐を左右交互に引く役。とくに紐を引く役がたいへんなので、みんなで交代して棒を回転させ続けました。 やがて小さな火種がつくと、消さないようにそっと麻袋の中に入れて、優しく息をふきかけます。次第に火が大きくなって、袋が燃えて火おこしは大成功です。今では、簡単に火をつける道具がありますが、弥生時代の人達は火を得るために時間をかけ、苦労をしていたことを学ぶことができました。 |
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