本日の献立/11月22日(金)

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献立名 ・さけとこまつなのごはん
    ・豚肉とれんこんの甘辛焼き
    ・冬野菜のみそ汁
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 779kcal、たんぱく質28.3g、脂質 18.5g

☆学校給食献立コンクール優秀賞作品☆
 今日の献立は、昨年度の学校給食献立コンクールで優秀賞となった作品で、多数の応募があった中から選ばれた作品です。
※来週11/25(月)〜27(水)は、期末テストのため、全校給食中止となります。

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本日の献立/11月21日(木)

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献立名 ・牛肉の香味焼き
    ・ケチャップ煮
    ・うずら豆のグラッセ
    ・黒糖パン、牛乳
栄養価 エネルギー 801kcal、たんぱく質33.5g、脂質 23.5g

☆うずら豆(鶉豆)☆
 うずら豆というのはインゲン豆の一種で、淡褐色の地色に赤紫色のまだら模様があり、うずら卵のように見えることから、この名が付きました。煮ると模様がわかりにくくなるためか、市販の煮豆では、金時豆で代用していることもあるようです。
インゲン豆の原産地は、中南米で、アンデス地域では紀元前8000年ごろには栽培されていたと考えられています。そして、新大陸発見後ヨーロッパ全域に広まり、日本へは1654年(承応3)に隠元禅師(いんげんぜんじ/1592〜1673)が、明(みん)から伝えたとされ、その名の由来になったようです。しかし、関西ではフジマメのことをインゲンマメとも呼ぶこともあり、隠元禅師が伝えたのはどちらなのか、真相ははっきりしていないようです。
 今日の給食では、砂糖、塩、バターを加えて洋風の甘煮(グラッセ)にしています。

本日の献立/11月20日(水)

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献立名 ・赤魚のしょうゆだれかけ
    ・金平ごぼう
    ・みそ汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 758kcal、たんぱく質32.0g、脂質 15.7g

☆赤魚(あかうお)☆
 アカウオは、宮城県以北、北海道からベーリング海、アラスカ湾など北太平洋の100〜300mの深海に生息しています。フサカサゴ科の魚で、正式和名ではアラスカメヌケといいます。メバルなどの仲間で、体長は50cm程度になります。メヌケという名は、深海に住むフサカサゴ科で体色の赤い数種類の40〜60cmくらいになる大型の魚につけられており、ほかにはサンコウメヌケ、バラメヌケといった種類があります。これは漁獲される際に、深海から急激に引き上げられ、水圧が一気に下がるために、目玉が飛び出してしまうという現象が起こることから「目抜け(メヌケ)」と呼ばれるようになりました。
 おもに、切り身やフィレ(三枚おろし)、ドレス(頭部と内臓を除いたもの)に加工されて流通します。切り身にすると判別しにくいため「アコウダイ」の名で販売されることもあるようですが、アコウダイとは別種になります。白身で味にくせがなく、煮つけ、揚げ物、みそ漬けなどいろいろな料理に使われます。一般にメヌケの仲間は、秋から冬にかけて脂がのり、より一層味が良くなります。
 今日の給食では、薄めの塩味で焼いた後、料理酒、みりん、薄口しょうゆを合わせて煮たたれをかけています。

本日の献立/11月19日(火)

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献立名 ・豚肉とキャベツのスープ煮
    ・変わりピザ
    ・みかん
    ・コッペパン、マーマレード、牛乳
栄養価 エネルギー 834kcal、たんぱく質33.6g、脂質 25.2g

☆ピザ(PIZZA)☆
 ピザは、イタリア南部のナポリ地方の料理で、小麦粉とイーストで作った生地にトマト主体のソース、モツァレラ、パルメザンなどのチーズ、その他好みの具をのせて焼いた日本でもおなじみの料理です。さらにその原型を探ると紀元前3000年ごろの古代エジプトにまでさかのぼり、その頃は小麦粉に水を加えて練り、発酵させたものを平らな円形にのばし石窯に貼り付けて焼くというパンのようなものでした。これが世界各地に広まり様々な食文化として発展していったようで、ピザもそのうちの一つであると考えられます。
 ナポリでピザが誕生したのは、16世紀後半から17世紀にかけてのことで、そのころイタリア南部でトマト栽培がはじまり、また少し遅れてモツァレラチーズもナポリあたりで誕生しました。これをきっかけに、これらを薄いパンにトッピングした料理が誕生し、ナポリで広まったようです。
 今日の給食では、ピザ生地のかわりに、ギョーザの皮を使い、ツナ、コーン、ピーマン、ピザソース、チーズを合わせたものをのせて、オーブンで焼いています。

本日の献立/11月18日(月)

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献立名 ・ビビンバ
    ・わかめスープ
    ・アーモンドフィッシュ
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 751kcal、たんぱく質30.3g、脂質 19.3g

☆ほうれん草(法連草、菠薐草)☆
 ホウレン草は、コーカサスからイランあたりの西アジアが原産で、イスラム教の広がりに伴い東西へと伝わりました。東はシルクロードを経て中国やアジア諸国に渡った品種が「東洋種」となり、西は北アフリカからヨーロッパ経由でアメリカへわたり「西洋種」となりました。日本へは、江戸時代初期に中国から東洋種が伝わり、江戸時代末期にヨーロッパより西洋種が伝わりました。その後、大正末期から昭和初期にかけて、それら両方をかけ合わせた交雑種が育成され各地に普及しました。ホウレン草の語源は中国語でペルシャ(現在のイラン)を「菠薐(ポーレン)」と呼ぶことからきています。
 ホウレン草は緑黄色野菜の代表格で、カロテンだけでなく、鉄、マグネシウム、マンガンなどのミネラル類や、ビタミンB6、Cなども多く含むことからカゼや貧血の予防に効果が期待されます。年中出荷されていますが、旬は12〜1月で、とくに冬の露地栽培のものは、夏のものと比べて栄養価が高く、甘味も増しておいしくなります。
 今日の給食では、ビビンバに使用しています。

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