11月7日の朝の様子
11月7日(木)の朝、朝陽に照らされて解体現場の様子です。
僅か2日間の解体作業ではあるが、4号館校舎がずいぶん解体されています。床面には大量のコンクリート片が高く積みあがっています。脇には丸められた鉄筋の塊。 長い年月をかけて作られた強固な建造物が、いとも簡単に瓦解していく重機のパワーにびっくりです。 11月6日の4号館解体
秋晴れの晴天が続く中、11月6日(水)も4号館解体はどんどん進んでいきます。
大きい方の重機は3階校舎よりも高い位置までアームが届き、太い柱も一気にかみ砕き切り裂いていきます。1教室分もあるかと思うような床面も引きちぎっていきます。 コンクリートの大きく重そうな塊が、白煙を上げながら落下です。 作業現場では消防用ホースのような太いホースで、大量の放水がありました。 4号館解体始まる
11月5日(火)の全校集会が終わり、生徒たちが教室へ入り終えたころ。
巨大な重機が目を覚まし起き上がり、暴れ始めました。 4号館中央部の壁面に大きなツメを精一杯開いて、壁に柱に食いつきかみ砕いていきました。あっという間にコンクリートは粉々になって落下、すぐに廊下や教室内部が見えるようになりました。 長いアームを伸ばしては解体が進み、コンクリートの破片が積みあがっていきました。 4号館前に重機の搬入
久しぶりに見た4号館の壁面は、塗装がきれいにはがされ、コンクリート本来の色合いになっていました。
グランド側の足場撤去後の10月後半には、床材の撤去・搬出等の作業が続いていました。 先週の土曜日、非常に大きな重機2台がやってきて、4号館前のグランドで長いアームを横たえて休んでいました。4号館校舎解体の知らせでした。 4号館校舎
8月末に新校舎の完成とともに、1・2年生生徒は新校舎へ引越して、快適ながっこうせいかつを送っています。
2年生が去った後の4号館は、人気もなくひっそりした校舎となっていました。9月に入ってパイプの足場が組み立てられて、白いパネルで全面的に覆われました。パネルの内部では、建物全体の外壁の塗装をはがす工事が行われてきました。 |
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