６年生にとって、小学校最後の運動会。
６年生は、自分たちの競技や演技の練習だけではなく、各委員会活動に分かれて、事前準備や練習をし、運動会を作り上げました。
お家の人が体操ズボンに縫ってくださった係リボンが、とても誇らしく見えました。
悪い天気の予報も、もしかすると子ども達の頑張りがくつがえしたのかもしれません。これ以上ないぐらいの良いお天気になり、とても素晴らしい運動会でした。
来場された方からの熱い声援や大きな拍手は、一人ひとりの胸に刻まれた事でしょう。暑い中、本当にありがとうございました。

団体競技の「力を合わせて」では、それぞれのグループで作戦を考えました。内側で棒を回す人と外側で速く走る人を考えたり、棒をくぐる時や跳び越す時にどうすればスムーズにできるのかを考えたりしました。本番では、僅差で赤組が勝利しました。
徒競走では、全力を出し切り、ゴールに向かって走り抜けました！
団体演技「アラビアン　ワールド」では、ビニールを大きく動かすこと、息をそろえること、楽しむことを意識して、練習を重ね、最高の演技を披露することができました。

この運動会を通して、さらに絆が深まりました。

正門を入ってすぐのところに、素敵なハローウィンの飾りを置いています。これは、南大江生涯学習ルームの方が作ってくださった、手作りの飾りです。よく見ると、とても細かなところまで手がこんでいて、とてもかわいいです！

季節ごとに素敵な飾りを作って持ってきてくださいます。また、学校に来られた時にぜひご覧ください！

　団体演技のダンスでは、はじめは少し緊張気味でしたが、４色のカラービニル袋をいろいろな形に変え、楽しく踊りました。ポーズもきれいにきまりました。大玉運びでは、練習では一度も落とさなかったものの、本番ではあせりがあったせいか、ハプニングもありました。でも、最後までよく頑張りました。かけっこは、ゴールを目指して一生懸命走りました。他の学年の演技や競技も、興味をもってよく見ることができました。

　団体演技のダンスでは、子どもたちは少し緊張した様子でしたが、ポーズを決めたりポンポンを振ったりしてかわいく踊りました。
　玉入れでは、「むずかしい〜」と言いながらも、カゴを狙って玉を入れていました。玉の数を数えるときは、練習よりも大きな声を出し、子どもたちの気合いが感じられました。
　かけっこでは、ゴールをめがけて一生懸命に走りきりました。

　自分の演技・競技だけでなく、他学年の応援も精一杯行う姿が印象的でした。