（学校長講話　要旨）
　だんだん寒くなってきましたね。１２月７日は「大雪」といいます。「そらさむくふゆとなる」と言われていて、これから本格的に冬がやってくるころということです。クマやシマリス、コウモリなども冬ごもりにはいる季節と言われています。だんだんと冬に向かいますが、今週はわりと暖かい日が続くと予報では言われています。体調に気を付けて、天気の良い日はしっかり外で運動をしましょう。
１２月４日から１２月１０日は、毎年「人権週間」です。そして、１２月１０日は世界人権デーです。世界中の人が人権について考える日になっています。
　では、人権とはなんでしょうか？皆さんもよく考えてみてください。人として誰もが平等に与えられた権利です。皆さんは互いに認め合い大切にされないといけないということです。今年も「考えよう相手の気持ち、未来へつなげよう違いを認め合う心」を目標にしています。
　深江小学校でもいじめや差別のない学校をめざしています。　皆さんはどうですか？人のいやがることを、したり言ったりしてまいせんか？自分と違うからと人をからかったり笑ったりしていませんか？人はひとり一人違って当たり前です。誰一人として同じ人はいません。一度しっかりそれぞれで考えてみましょう。お互いを認め合い、相手の気持ちを大切にしましょう。

　今日は深江小学校の講堂で、深江青少年指導員会・深江青少年福祉委員会・深江子ども会の主催で「深江子どもクリスマス会」が行われました。
　サンタクロースの登場で始まり、じゃんけん列車やサイコロゲーム、ビンゴ大会、キャンドルサービスと進みました。とても楽しいひと時をすござせていただきました。
　深江小学校の子どもたちがが楽しめるように企画し、お世話いただきありがとうございました。

　最後に質問に答えていただく時間をいただきました。その中で、「勇気を出してお手伝いすることはありませんかと声をかけてもらうととても助かるとみんなおっしゃっています。勇気を出してほしいです。」と風祭先生がおっしゃっていました。
　お話をお聞きし、体験もさせていただきとても有意義な講演会となりました。
　多数のPTAの方々のご参加ありがとうございました。

　チームに分かれて、アイマスクをした相手にボールを渡す、投げる、ける体験をしました。声をかけてガイドしてもらいますがはじめはなかなかうまくいきません。
　何度かしているとうまくコミュニケーションをとることができ歓声が上がりました。

　２人組になって、講堂の周りを歩いたり講堂の中を走ったりして「見えない」体験と「サポートする」体験をさせていただきました。