今日の２つの公開授業の中身を題材にして、参加された先生をグループに分けて協議し、新しい学習指導要領の実施に向けて、しっかり授業研究を深められました。主体的・対話的で深い学びの授業改善をさらに進めていきます。

英語では、生徒たちが英語を使って発表する難しさにチャレンジし、見事に絵を見て文法を理解してトークをしていました。班ごとに違う課題に取り組むことで、聴く側と学びを共有し、しっかり深められていました。６ヵ月間悪戦苦闘してきたプロセスがよくわかりました。

元寇が社会に与えた影響について、グループで御家人と幕府の立場で討論して、それをグループで発表しました。課題に対して社会の見方考え方を働かせ、考えをまとめて上手に発表していました。この６ヵ月の授業改善の取組の成果があらわれていて、点数だけの評価だけでなく、子どもたちの学びのプロセスをどう看取るか。まだまだ研究が必要です。

アメリカンフットボールを、住吉川小スコーピオンで、５年から始め、ディフェンスのラインバックとして、高校時代はもちろん、大学時代ではライズカップで日本一に輝いた卒業生が、１１月３０日（土）万博記念競技場で最後の試合を私が参加させていただいた時の話をしました。中学時代は、土日に京都のアメフトのチームに通い、平日はラグビー部に所属しセンターで激しいタックルを練習しそれを、ラインバックにそのまま活かしていました。当然ながらラグビー部の試合すべて出場しています。
中学時代から文句を言わず何事にも頑張る生徒でした。そんな彼も３６歳となり引退を決意したのです。好きなスポーツを最後までやり遂げた彼の顔はたいへん満足そうでした。家族も来られていて「パパ頑張って」と応援する子どもたちもそれがわかっていてかとてもうれしそうでした。

表彰をしました。
柔道部と女子硬式テニス部の表彰がありました。

柔道部は大阪市西地区柔道大会入賞の５人です。

女子硬式テニス部は新人ダブルス大会に出場し、森清・山下ペアが優勝、香西・澤田ペアが準優勝でした。

理科はテスト振り返りが終わりビデオ学習を、社会は三権分立についてレクチャー、英語はテストの振り返りをしていました。ラストスパートしっかり覚えましょう。