3年 社会見学「くらしの今昔館」2
次に、明治・大正・昭和の大阪の住まいとくらしを模型や資料で展示されているフロア(8階)を見学しました。
午前中だけの見学でしたが、江戸時代そして明治・大正・昭和の大阪の住まいと暮らしぶりを肌で感じ楽しみながら学ぶことができました。 11月14日(木)白身魚のフリッター・スープ煮・ブロッコリーのサラダ・ライ麦パン・牛乳です。 フリッターとは、肉、魚、野菜や果物などに、泡立てた卵白(メレンゲ)や小麦粉でつくった衣をつけ、油で揚げた「洋風の揚げもの」のことです。 給食で使用している製品は、白身魚の「タラ」に、卵を使わない衣をつけた「白身魚フリッター」です。 11月13日(水)ホイコウロー・中華スープ・きゅうりの辛みづけ・ご飯・牛乳です。 中国料理では、材料を煮たあとに鍋にもどし、いためて仕上げることを、「回す鍋」と書いて「回鍋(ホイコウ)」といいます。 また、豚肉のことを「肉(ロー)」というので、「回鍋肉(ホイコウロー)」という名前がつきました。 今日の給食では、豚ばら肉をゆでてから、他の材料と一緒にいためています。 11月12日(火)スープ煮・ほうれんそうのグラタン・白桃(缶)・大型コッペパン・ 牛乳です。 「スープ煮」は、鶏肉を主材に、だいこん、キャベツ、にんじん、コーンを煮、塩、こしょう、うすくちしょうゆ、チキンブイヨンで味付けし、青みにさんどまめを加えて、彩りよく仕上げています。 これにほうれんそうのグラタンと、白桃(缶)を組み合わせています。 11月11日(月)さごしのおろしじょうゆかけ・五目豆・こまつなとはくさいの甘酢あえ・ご飯・牛乳です。 東京都江戸川区の小松川で多く栽培されていたため、コマツナという名がついたと言われています。現在も関東地方での栽培が盛んです。 こまつなは、体の成長を助け、目の働きをよくするカロテンを多く含む緑黄色野菜です。カルシウムも多く、含有量はほうれん草の約3.4倍です。その他に、鉄やビタミンCも多く含んでいます。 カルシウムは骨を丈夫にして骨粗しょう症予防に、鉄は貧血防止に効果的で、成長期の子どもが積極的に取り入れたい野菜の一つです。 |