昨日の献立/11月14日(木)

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献立名 ・白身魚のフリッター
    ・スープ煮
    ・ブロッコリーのサラダ
    ・おさつパン、牛乳
栄養価 エネルギー 881kcal、たんぱく質34.9g、脂質 33.0g

☆フリッター☆
 フリッターというのは、魚や肉、野菜。果物などに、泡立てた卵白と小麦粉などを合わせたものをつけて、低温の油で衣がふんわりとして、色づかないように揚げた洋風の揚げものです。
 今日の給食では、白身魚として「たら」を使用し、衣には卵白を使わずにベーキングパウダーなど使用してつくられた製品を使用して油で揚げています。

※掲載が遅くなり申し訳ありません。

本日の献立/11月13日(水)

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献立名 ・ホイコウロー
    ・きゅうりの辛味づけ
    ・中華スープ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 752kcal、たんぱく質24.5g、脂質 24.2g

☆回鍋肉(ホイコーロー)☆
 回鍋肉は、中国の四川省が発祥の料理です「回鍋」は、調理した食材をいったん鍋からおろし、再度鍋に戻して調理することを意味しているようです。これは四川省の古くから伝わるお祭りで土地の神にゆでた豚肉のかたまりをお供えし、お祭りが終わった後にその肉を食べていたそうです。しかし、冷めたままの肉ではおいしくないことから、薄切りにして、唐辛子やにんにくの芽とともに炒めて食べるようになり、これが回鍋肉の起源となったようです。
 一般にこの料理をつくるときは、豚肉を炒めこれをいったん鍋からおろし、野菜は油通し、または炒めておいて、にんにく、しょうがなどの香味野菜を炒めて香りを出したところに肉と野菜をもどし、タレを加えてさっと混ぜ合わせます。
 四川料理での回鍋肉は、にんにくの芽や葉、唐辛子を使用した辛味の強い料理ですが、四川省の料理人である陳建民(ちんけんみん/1919〜1990)が、日本でこの料理を広めた際に、にんにくの芽の代わりにキャベツを使用し、さらに甜麺醤(テンメンジャン)を使って甘辛い味に仕上げたそうです。そのため、日本ではこの味付けのものが一般的となったようで、今日の給食もこちらの味つけとなっています。

本日の献立/11月12日(月)

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献立名 ・スープ煮
    ・ほうれん草のグラタン
    ・白桃(缶)
    ・コッペパン、いちごジャム、牛乳
栄養価 エネルギー 859kcal、たんぱく質35.2g、脂質 24.6g

☆コッペパン☆
 コッペパンというと、ほとんどの方が、ホットドッグ用のパンよりも大きめのコロンとした形のパンを想像されると思いますが、これは日本で考案されたようです。生地の配合は基本的には食パンと同じで、表面にも何も塗らずに焼き上げられたパンです。
 語源はフランス語で「切られた」というような意味の「クーペ(coupe)」ではないかといわれますが、よくわかっていません。
 考案されたのは、第二次大戦中のことのようで、ご飯よりも製造、運搬、保管、分配などにおいて容易であったことから利用されていたようです。また、戦後の学校給食においても、ララ物資によって、小麦粉の方が安価で入手しやすく、衛生的で取り扱いやすいことなどから主食として利用され、日本の食生活を支えるのに役立ってきたのではないかと思われます。
 味付けがシンプルであることから、ジャムやバターをつけたり、切り目を入れて焼そばやコロッケを挟んだりと、あまり目立ちませんが現在でも人気のあるパンであるといえます。
 大阪市の学校給食でも、基本配合のパンとして使用し続けており、今日の給食では、いちごジャムを添えて提供しています。

FMT交流卓球大会

11月10日(日)に放出中学校でFMT交流卓球大会があり、本校卓球部男子が団体戦下位リーグで優勝しました!
17日(日)には女子団体戦があります。
男女とも入賞を狙って頑張ってください。
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本日の献立/11月11日(月)

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献立名 ・さごしのおろしじょうゆかけ
    ・五目豆
    ・小松菜とはくさいの甘酢あえ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 753kcal、たんぱく質33.1g、脂質 17.0g

☆小松菜(こまつな)☆
 コマツナは、カブの仲間となる緑黄色野菜です。江戸時代に椀屋久兵衛(わんやきゅうべえ:1651〜1676年)が、「葛西菜(かさいな)」といわれる野菜を改良し、それを小松川村(現在の東京都江戸川区)のあたりで栽培されていたようです。そして、八代将軍徳川吉宗(1684〜1751年)が鷹狩りの際に食べた雑煮の中に、香りのよい青菜が入っているということで、その土地の名をとって「小松菜」と命名したと言い伝えられています。当時から江戸の人々に親しまれた重要な野菜だったようです。また、この椀屋久兵衛は大坂の豪商だったとも伝えられ、江戸で評判の葛西菜を上方へ取り寄せてふるまったともいわれています。以前は関東地方を中心に栽培されていましたが、今では全国に広まり、大阪でも八尾、東大阪、堺、岸和田などで盛んに栽培がおこなわれ、なにわの特産野菜の1つに加えられています。
 旬は10〜3月で、冬の野菜なので「冬菜」、「雪菜」、「うぐいす菜」などとも呼ばれています。栄養価は非常に高く、緑黄色野菜としてカロテンを多く含むほか、カルシウムや鉄、ビタミンCなどは、ほうれん草よりも多く含まれています。また、ほうれん草のような灰汁(あく)もないので、下ゆでする必要もなく、色や歯ざわりもいいので、おひたしや漬物などにもよく使われます。そのほか、炒めもの、煮もの、汁ものなどさまざまな料理で使用されます。
 今日の給食では、甘酢あえとして使っています。

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