指揮者を体験させてもらいました。体験した子からは「緊張した。」「楽しかった。」「指揮者は大切な役割だと思った。」などの感想が聞かれました。楽器をもって楽団の方々とセッションも行いました。パプリカの曲が流れるとみんな自然と踊り出しました。みんなで一緒に歌も歌いました。歓声がたくさんわきおこり、拍手もいっぱいでした。子どもたちは楽しいひとときを過ごすことができました。

本日は午前中に吹奏楽団の方々に来ていただき、講堂で音楽鑑賞会を行いました。音楽鑑賞会は芸術に親しみ豊かな情操を養うこと、マナーを守り静かに楽しく鑑賞する態度を育てることをねらいとして行っています。クラシックから子どもたちに馴染のある曲までいろいろな演奏を聴いたり楽器体験などもさせてもらったりしました。迫力ある演奏やきれいな音色に子どもたちもどんどん引き込まれていくようすでした。

今日は５時間目に２年生において算数の研究授業が行われました。外部からも講師の先生に来ていただいて、子どもたちのがんばりを見てもらいました。子どもたちは今学習しているかけ算の九九を活用して、問題の自力解決を目指します。また発表ボードに自分の考えを図や式で表したり、友だちにわかりやすくがんばって説明したりしていました。どの子も授業に集中して、真剣な表情がとてもすばらしかったです。

今日の給食のメニューは、関東煮、あっさりキャベツ、のりの佃煮、牛乳、ごはん、でした。関東煮はけずりぶしの香りがほどよく感じられ、甘めの和風だしにととのえられていました。鶏肉、うずら卵、まるてん、じゃがいも、こんにゃく、厚揚げ、大根、にんじん…と具だくさんでボリュームがあり、具材にも味がしっかりとしみ込んでいました。あっさりキャベツはさっと塩ゆでされていて、名前の通りあっさりとしていました。のりの佃煮はしいたけの風味が効いていて、ごはんと一緒に食べるとおいしかったです。

今日の給食のメニューは、さけと小松菜のごはん、豚肉とれんこんの甘辛焼き、冬野菜のみそ汁、牛乳、でした。さけと小松菜のご飯はサケフレークと小松菜にいりごまをまぶして油で炒めたものをごはんにふりかけて食べます。塩味が効いていて、ごはんとの相性もよく合っていました。豚肉とれんこんの甘辛焼きはみりんと醤油で味つけられていて、豚肉に味がしみていました。れんこんの食感も楽しめました。冬野菜のみそ汁はだしがしっかりととられていて、野菜がたくさん入っていました。

今日のメニューは「学校給食献立コンクール優秀賞作品」で、昨年の市内の小学校６年生の児童が考えた給食メニューです。