１０月２４・２５日に５年生が調理実習でご飯とみそ汁を作りました。
班の友達とお米を水に浸しておく時間を確認し合ったり、順番に食材を切ったりと、協力しながら楽しく実習に取り組みました。
普段は炊飯器で、お米を炊いていることもあり、どのように炊かれているのか様子がわからなかった子どもたちも、実習ではガラスの窯で炊くことで、お米が炊かれる様子に興味深々でした。

今日６年生は外部から講師の方を招いて「夢授業」を行いました。
初めは今の自分について見つめ直すことから始まりました。
そこから、夢を叶えるプロセスを学び、自分だけのドリームマップを作成しました。
最後には、みんなの前で夢を発表し、たくさんの応援をもらっていました。
今日の取り組みが、これからの未来を切り開く６年生の子どもたちとって一つのきっかけになればと思います。

今日の児童集会は衛生委員会の発表でした。
内容は「インフルエンザの予防」について調べてくれたことを児童のみんなに伝えてくれました。手洗い・うがいや睡眠の大切さや運動をして体を強くすることも予防につながると発表してくれました。また、学校医の石見先生にも出演いただき予防のお話をしてくれました。ビデオ形式の発表で準備など大変だったと思いますが、みんなの興味を引きつける発表になりました。
その頑張りのおかげで、伝法小学校の児童が一人でもインフルエンザにかからず元気に生活できいればいいですね。
ご家庭でも、生活習慣を見直し、病気に負けない元気な体をつくっていきましょう。

今日は２年生が、歯科衛生士の先生と歯科校医先生から歯磨きの仕方について学習しました。
虫歯になる原因や、そうならないために何をしたらいいのかなど、いろいろ考えながら学習しました。特に歯は、人間が生きていくうえで大切な食事をするために必要な道具の一つです。今日の学習から歯磨きの大切さについても意識してくれればと思います。
歯科衛生士の先生からこんな話がありました。
「ついつい、普段の生活では歯磨きをすることを面倒な作業の一つになりがちです。そうなると、子どもたちも歯磨きをすることを嫌うので、歯磨きって楽しい！　歯磨きって大切！と、自ら思えるように指導や声かけをすることが大切です。」と、話してくれました。もし、家で歯磨きをすることを嫌がっているようでしたら、声かけの仕方を工夫してみてはいかがでしょうか。

10月15日（火）に５年生が育てていた稲を刈る作業をしました。臨時講師で、「農業についてはまかせろ！」の本校職員の清水さんに安全に刈るための方法や、刈った稲の干し方について教えてもらいました。子どもたちは、自分たちが育てた稲の成長を喜びながら集中して作業をしていました。
お米を作る大変さから、食の大切さも感じてほしいと思います。