秋の遠足(小学部)
10月25日(金)、1年生から5年生の児童が秋の遠足に行きました。
6年生はお留守番です。 行き先は、「大阪技術科学館」です。 大阪技術科学館は、大阪の靭公園の近くにあります。 約30の企業・団体が、自社技術に関連した最新の科学技術を展示・解説しています。 生活の身近にある科学技術を、 「新しい素材をさぐる」「楽しい暮らし」「地球をみつめる」「情報・映像」「エネルギー」という5つのコースで、模型やゲームを用いながらわかりやすく紹介してくれています。 天気はあいにくの雨ですが、雨天決行!! 電車や地下鉄を乗り継ぎ、カッパを着て雨の中を歩き、大阪科学技術館に到着です。 子どもたちは、4つの班に分かれて、 5年生のリーダーを中心に施設内を自由に見学しました。 多種多様なゲームや遊びに夢中になりながらもしっかりと科学の勉強もしました。 天気がよければ、お弁当を食べてから靭公園で遊び、おやつタイムだったのですが、 施設内でお弁当を食べて、まだやまぬ雨の中、学校へ。 「おやつは食べません」という状況でも、子どもたちは、文句ひとつ言わず!! (いや、ちょっとは言ったかな?(笑)) きちんとリュックに入れて持ち帰りました。 学校に帰ってから、 きちんと遠足の約束を守れたので、おやつタイムを開催しました。 子どもたちは、大喜び。 自分たちで選んで買ってきたおやつを嬉しそうにほおばっていました。 おやつタイムの中に、なぜか6年生が紛れ込んでいたという話は内緒です。(笑) お天気は、どんより曇って雨がふっていても、 弘済小学校の子どもたちの気分は、太陽サンサンの快晴でした。 家庭科授業風景(中学部)一人一人、タブレットを手に熱心に取り組んでいました。 図書委員会の発表(小学部)
10月24日(木)、児童集会の時間に図書委員会の発表がありました。
図書委員会の子どもたちで、どんな発表にするかを話し合って内容を決めました。 そして昼休みや放課後に集まって練習してきました。 まずは、「図書にまつわるエトセトラ」(〇×クイズ)です。 図書室の使い方に関することや、本の作者に関することなどいろんな問題がありました。 1問1問に子どもたちは〇のゾーンと×のゾーンの間を行ったりきたり。 真ん中に立って、なんとかごまかそうとする子もいました。(すぐに注意されていました。(笑)) 次に、おすすめの本を図書委員会のメンバーがひとり1冊紹介してくれました。 子どもたちは、話を静かに聞くことができました。 少し言い間違えてしまってもそれを笑ったり冷やかしたりすることもなく、最後まで話を聞いていました。 中には、うんうんとうなずきながら聞いている子もいました。 こういう活動をきっかけに、どんどん図書室に行って、たくさん本を読んで育っていってほしいですね。 中学部生徒朝会一つ目は、藤澤先生のお話です。先生は、「大人って何だろう?と昨日家で話をしていました。大人とは他人のために何か行動できる人をいうのじゃないか? 自分をよく見てもらおうと他人のために行動するのは、まだ大人とは言えないのでは?」など、ご家族の会話を紹介しつつ、生徒たちに「みんなはまだ10代前半、これからたくさんの経験を積みながら、素敵な大人になってください。」と話されていました。 二つ目は、長谷川先生からです。「文化発表会に向けての準備が始まってきます。行事は自分を、そして集団を成長させるとても良い機会です。準備段階から一生懸命取り組みましょう。そんな時、『壁』にぶつかる時もあるでしょうが、実はその『壁』こそが、自分や集団、仲間を成長させる『チャンス』なのです。」と話されていました。 中学二年生アートセラピー新聞や雑誌記事などから、自分の好きだと感じたところを切り抜き(スクラップ)していき、自分だけの箱を作るということを、2時間の授業時間を通して、行いました。 終始、楽しそうに制作に没頭する生徒たちの姿が印象的でした。 出来た箱はみんなそれぞれ個性豊かで、見ていてとても楽しくなるものばかりでした。 とても良い時間だったと思います。 |
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