スクールワイドPBS 漢字学習×エビデンス(11月5日)この学習場面では、先日3年生でもご紹介いたしましたが、 『学習面へのエビデンスに基づく実践』である 「流暢性を上げる実践ツール:刺激ペアリング」を 取り入れて漢字学習を行っています。 この「流暢性を上げる実践ツール:刺激ペアリング」は、 タブレットパソコンに入っているアプリを展開すると、 「漢字」→「音声」→「絵」 が順に大型モニターに映し出される、漢字学習のツールで、 1.子どもたちは、モニターに映し出される文字を見て、 2.スピーカーから流れてくる音声(漢字の読み)に合わせて声にだし、 3.モニターに映し出される絵を見ながら漢字の意味を確認します。 という流れで、様々な感覚刺激によって、 学習を深めることができるツールです。 操作手順も簡単なので、手軽に活用ができます。 この「流暢性を上げる実践ツール:刺激ペアリング」は、 大阪教育大学の野田先生が開発され、 本校が取組を進めている「エビデンスベースの学校改革」の ご指導を賜っている大阪教育大学の庭山先生を通して、 導入を開始しました。 今後も、大阪教育大学や教育委員会等と協働しながら、 よりよい教育をめざして、努力をしていきますので、 ご理解・ご協力を賜りますようお願い申しあげます。 スクールワイドPBS 図工×エビデンス(11月1日)今日は、紙を使って、帽子をつくります。 つくる前に、担任の先生から、いくつかのポイントが 伝えられています。 また、子どもたちが理解しやすいように、手本をいくつか 示しています。 本校で取組みを進めている、スクールワイドPBSでは、 『望ましい行動』を引き出すための工夫や準備は、 エビデンスベースの『行動の見方:ABC分析』の考え方に 基づいて行われています。 『行動の見方:ABC分析』とは・・・ A・・・行動の前 B・・・行動 C・・・行動の後 AとCは、担任が工夫することができるため、 適切なアプローチを計画することができます。 行動の前「A」と行動の後「C」の適切なアプローチを 工夫していくことで、 行動「B」が「望ましい行動」へ変化するよう、促進を図ります。 本日の2年生の授業場面での担任の働きかけは、 行動の前「A」についての工夫になります。 そして、この場面での『望ましい行動を引き出す工夫』の ポイントは2つ。 (1)必要な行動が何であるか言葉で伝える (2)お手本を見せる・視覚化 です。 子どもたちは、担任の先生の楽しくわかりやすい説明に 素敵な笑顔をみせていました。 今後も、子どもたちの笑顔のために、尽力していきます。 ご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 スクールワイドPBS 漢字学習×エビデンス(10月31日)この授業では、『学習面へのエビデンスに基づく実践』である 「流暢性を上げる実践ツール:刺激ペアリング」を取り入れています。 この「流暢性を上げる実践ツール:刺激ペアリング」は、 タブレットパソコンに入っているアプリを展開すると、 「漢字」→「音声」→「絵」 が順に大型モニターに映し出される、漢字学習のツールで、 1.子どもたちは、モニターに映し出される文字を見て、 2.スピーカーから流れてくる音声(漢字の読み)に合わせて声にだし、 3.モニターに映し出される絵を見ながら漢字の意味を確認します。 という流れで、様々な感覚刺激によって、学習を深めることができるツールです。 操作手順も簡単なので、手軽に活用ができます。 この時間、子どもたちは漢字学習に集中して楽しく取り組んでいました。 この「流暢性を上げる実践ツール:刺激ペアリング」は、 大阪教育大学の野田先生が開発され、 本校が取組を進めている「エビデンスベースの学校改革」の ご指導を賜っている大阪教育大学の庭山先生を通して、 導入を開始しました。 今後も、大阪教育大学や教育委員会等と協働しながら、 よりよい教育をめざして、努力をしていきますので、 ご理解・ご協力を賜りますようお願い申しあげます。 スクールワイドPBS『朝読』(朝学習)(10月30日)読書習慣・自主学習の向上を目指し、学校全体で 取り組みを続けています。 「集中して本を読んでいますね!」 「ていねいな字で自主学習ノートを書いていますね!」・・・ と、担任の先生方が、言葉がけをしながら、 子どもたちのやる気をうまくひきだし、 望ましい行動(=落ち着いて読書・学習をする習慣)が 繰り返されるように努めております。 本校では、子どもたちの望ましい行動を促進していくために 『学校全体で取り組むポジティブな行動支援〜スクールワイドPBS』の 取り組みを続けています。 今後とも、学校全体で取り組んでいきますので、 ご理解・ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 スクールワイドPBS 自主学習ノート(10月29日)本校では、学習習慣及び学習意欲の向上のため、 『自主学習ノート』に取り組んでいます。 内容の素晴らしいノートは、カラーコピーをとって、 どこが素晴らしかったのかを指導者が具体的にコメントをつけて、 校長室前に掲出するようにしています。 今回、また新たに、すばらしい『自主学習ノート』が増えました。 子どもたちは、それを見ながら、お手本として参考にしていきます。 また、掲出された子どもたちは、掲出されることによって 「また がんばろう」という気持ちが促進されていきます。 『スクールワイドPBS』では、このように 『効果の高いほめ方』を大切にしています。 『効果の高いほめ方』のポイントは、次の3つです。 1.ほめられることが子どもたちにとって、「うれしいこと」である必要性 (認められる安心感・信頼感がある必要性) 子どもたちにとって「よいこと」「うれしいこと」であったら、 また同じ行動をしようと思います。 2.そのためには、「行動の何がよかったのか」を具体的に説明する ことが重要です。 3.そうすることで適切な行動をとることによる 「意味」や「メリット」を子どもたちが理解できるようになります。 今後とも、子どもたちの気持ちを促進していくことに努力していきます。 ご理解・ご協力を賜りますようお願い申しあげます。 |
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