書道部のご挨拶、小さい方は

新しき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いや重け吉事

これは万葉集の編者といわれる大伴家持が万葉集の最後に載せた歌です。

新しい年の初め、初春の今日降る雪のように、良いことがたくさん積もりますように。

と、当時、新年に降る雪は縁起がいいとされていたので、その雪のように吉事(よごと)がたくさん降り積もりますように、と願った歌です。

書道部からも、みなさんに吉事が降り積もりますように願っています。

明けましておめでとうございます。
新しい年を迎える正門の飾りは、12月に続いて書道部です。

新しき 年の始めに かくしこそ 千歳(ちとせ)をかねてたのしきを積め

この歌は「古今和歌集」にある「詠み人知らず」とされる歌ですが、
年の始めに集まり、千年もの繁栄を期待し願って、「たのしき」という木を積み重ねよう。ーー奈良から平安時代の宮廷で警護を担う衛士が庭に薪を積み、燃える火を祝福して唱和された歌だそうです。

2020年、みんなの力でみんなの「たのしき」を積み上げましょう。

本日、1月6日は書道部の「書き初め大会」です。多目的室で12時ごろまでやっていますので、みなさま、お越しください。
(持ち物はいりません。今年の目標となる言葉だけを用意してくださればどなたでも)

昨日に引き続き上宮学園のプールをお借りして練習をしました。
今日は港南・下福島・高津・花乃井との合同練習でした。

新年初泳ぎの様子です。
上宮学園で港南・下福島・墨江ヶ丘との３校での合同練習でした。

30日で練習納めです！
卒業生がたくさん遊びにきてくれました！