4年生 栄養指導「おやつについて 考えよう」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4年生の栄養指導のテーマは、子ども達が大好きな「おやつ」についての学習でした。とっても美味しいおやつに、どれくらい砂糖が入っているのかをみんなで考えました。 炭酸飲料に入っている砂糖の量は、1本5gのスティックシュガーで表すと11本、55gも入っているそうです。また、50gのチョコレートの中の砂糖は、なんと40gの砂糖が入っていました。 おやつを食べすぎると、砂糖を多く摂ることになります。栄養士さんから、「砂糖を多く摂ることで太りやすくなったり、虫歯ができやすくなったりします。また、体がだるくなるなど、体調を崩しやすくなりますよ。」と、教えていただきました。 授業の最後に、「砂糖は1日20gまでにしましょう。」と、健康な体をつくるための目安も教えていただきました。4年生の子ども達は今日のお話を聞いて、おやつについて少し見直すことでしょう。 12月11日(水)の給食です。![]() ![]() 「うどん」 うどんは、奈良時代に中国から伝わったお菓子「こんとん」がはじまりであると言われています。「こんとん」は、小麦粉の皮にあんを包んで作った団子のようなものです。やがて、「こんとん」を温かい汁に入れてたべるようになり、「温飩」と呼ばれました。その後、細長く切って食べるようになり、室町時代に「うどん」と呼ばれるようになりました。 「カレーうどん」は牛肉を主材にうすあげ、たまねぎ、にんじん、青みに青ねぎを使用します。寒い時期に体の温まる一品です。 3年生 栄養指導「食べ物の旬をしろう」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3年生の栄養指導のテーマは、「食べ物の旬をしろう」です。八百屋さんやスーパーでよく見る野菜や果物、魚の旬について、みんなで考えてみました。 子ども達に配られたワークプリントを見ると、イチゴやぶどう、柿、白菜、大根、玉ねぎ、トマト、きゅうり、かぼちゃ、さつまいも、キャベツ、サンマ…などなど、20個の食べ物の絵が描かれています。まずはこの20個の食べ物の旬の時期を考えて、春・夏・秋・冬と区切られた枠の中に書いていきました。「トマトは育てたことがあるわ。」や、「この野菜はこの前食べた。」、「お母さんとスーパーで買い物したときに売ってたよ。」など、子ども達は自分の経験をもとにして旬の季節分けにチャレンジしました。 次は栄養士さんと、一つ一つ答え合わせをしていきます。答えが発表されるたびに、3年生の子ども達は「やったぁ♪」と喜んだり、「えーっ!」と驚いたり、楽しく学習をしていました。 栄養士さんからは、「旬はその食べ物が一番おいしく、栄養がたくさんふくまれている季節のことです。今は一年中うっている野菜や果物が多いですが、旬の食べ物をとることで体が元気になりますよ。」と教えていただきました。 12月10日(火)の給食です。![]() ![]() 「地産地消の作物」 地域でつくられた農産物を地域で買って使うことを地産地消といいます。大阪市の給食では、きくなは、大阪市の近くでとれたものを使っています。 「さつまいものみそ汁」は、さつまいも、うすあげ、にんじん、もやし、青みに青ねぎを入れた具だくさんのみそ汁です。 2年生 栄養指導「ほねや歯を じょうぶにしよう」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は2年生の子ども達が、栄養士さんと食育の学習をしました。まず始めに栄養士さんがペープサートを使った劇をし見しせてくれました。アニマル小学校に通うキリンさんとワニさんは、アメやケーキなどの甘い物や、カップラーメン、炭酸ジュースが大好きです。給食やご飯を残して、大好きなものをたくさん食べていたために、キリンさんは足の骨を折ってしまい、ワニさんは虫歯で歯がボロボロになってしまいました。 栄養士さんが「どうして骨や歯が弱くなったのでしょう?」と質問すると、2年生の子ども達は「好ききらいをしているから。」や「甘いものばかり食べているから。」、「栄養がとれていないから。」と答えていました。 骨や歯をじょうぶにするためには、カルシウムを摂ることが大事です。そこで、2年生の子ども達と、どういった食品にカルシウムが多く含まれているかを考えました。牛乳のなかま、大豆のなかま、小魚のなかま、カルシウムの多い野菜、そして海藻のなかま。毎日の食事や給食を思い出して、子ども達は手を挙げて食べ物を発表しました。 授業の最後には、骨が折れて泣いているキリンさんや、葉が痛くて困っているワニさんに手紙を書いて、どうしたら骨や歯が丈夫になるかを教えておげました。2年生の子ども達は栄養士さんと学んだことをもとにして、やさしい気持ちいっぱいのお手紙を書きました。 |
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