プロフェショナルたち(2) (6年) (12月3日)
対話型鑑賞の様子です。
6時間目は、東淀川人権教育研究会の公開授業として行われました。 プロフェッショナルたち(6年) (12月3日)
6年生は国語の「プロフェッショナルたち」の学習をもとに、子どもたち1人1人が自分の将来について関心がもてるよう、実際に「プロフェッショナル」の方にお越しいただきお話を聞かせていただくことになりました。
今回「プロフェッショナル」の画家として活躍されている少路和伸さんにお越しいただき、画家という仕事を目指した動機や将来の夢に向かって大切にしなければならないことなどをお話しいただきました。その道を極めた「プロフェッショナル」の言葉には重みがあり、子どもたちは真剣な表情でお話を聞き、たくさん質問もしていました。 講堂では少路さんにお持ちいただいた作品を見せていただき、図画工作の「鑑賞」の授業が行われました。ただ作品を見るという鑑賞の学習ではなく、今回「対話型鑑賞」という手法を取り入れ、グループで作品を見ながら各自が感じた印象や感想を交流しあうことで、想像力や観察力、コミュニケーション力を高め、人の感性の違いに気づき、認め合うことで他者への理解力を深めていくというねらいがあります。 子どもたちは少路さんの絵を前にして 「まるで写真みたい…」 と驚きの声を上げていましたが、同時に作品から伝わってくる何か温かいものを1人1人が感じとり、その表情はとても穏やかで優しさにあふれており、講堂全体が“ほっこり”とした空気に包まれていたのがなんとも素敵でした。 がんばる先生支援事業公開授業(6年) (12月3日)
今年度、西淡路小学校は大阪市教育委員会の「がんばる先生支援」事に応募し、昨年度に引き続き研究支援校に選定されています。
この「がんばる先生支援」事業は、各校が子どもたちの生きる力の育成のため、実践的な研究活動を行う学校に対して支援が行われるもので、その名の通り「がんばる先生」に対して、大阪市教育委員会が積極的な研究の支援を行うというものです。 西淡路小学校では今年度「動画教材を活用した学力向上の取り組み」をテーマに取り組んでおり、これまでICT拠点校として蓄積してきたノウハウを生かして研究に取り組んでいます。 今回は国語科の「プロフェッショナルたち」の学習をもとに、自分は将来どんなプロフェッショナルになりたいかを相手に分かりやすく伝えるため、発表ノート(タブレットパソコン)を用いて内容をまとめていきます。 今日は授業公開ということで、他校からもたくさんの先生が参観に来られました。 光のせいしつ(3年理科) (12月3日)
昨日の雨模様から一転、今日はとてもいいお天気になりました。
3年生は理科で「光のせいしつ」の学習をしていますが、今日はこのお天気を利用して、虫めがねで日光を集めて、黒い紙に充てるとどうなるかを調べました。 12月の日光でしたが、日差しが思いのほか強かったため、比較的早く紙が焦げて、煙が出始めたため、子どもたちは少し驚いた様子でした。 作品展にむけて(4年) (12月2日)
作品展に向けて、4年生も取り組みがすすんでいます。
今日は「液体粘土」を使った作品の型取りを行いました。液体粘土を染み込ませたタオルをペットボトルや空容器の上にかぶせていき、時間が経つと液体粘土が固まり、まるで氷で凍ったかのようなタオルの「型」が取れます。これを何に使うか…は、当日のお楽しみですが、子どもたちは手を真っ白にして、思い思いの型取りに夢中になっていました! |
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