全市研数学部研究発表会【兼 第66回 近畿算数・数学教育研究大阪大会】<11月15日(金)@天王寺中学校>
11月15日(金)に全市研数学部研究発表会を兼ねて、第66回近畿算数・数学教育研究大阪大会が天王寺中学校等を会場に盛大に開催されました。
「未来を創造する算数・数学の主体的・対話的で深い学びをめざして」をテーマとし、午前中の総会、講演会に続き、午後からの校種ごとに分かれた中学校部会では、日常の実践を基盤とした研究発表と分科会ごとの研究討議が活発に行われました。 (写真 上段は講演会の様子、中段はプレ授業の様子、3段目は公開授業の様子、下段は研究発表の様子です) 10/30(水) 1B 道徳 公開授業
10/30(水)に大阪市立八阪中学校にて、
文部科学省「道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業」 道徳教育推進委員会 研究指定校の公開授業を行いました。 3年生の全クラスで別々の教材を用いて展開され、 八阪中学校の先生方がこれまでに取り組まれてきたことや、 公開授業までにご準備されてきたことが大いに感じられました。 また、生徒たちと普段良好な関わりをされていることが 伺える良い機会ともなりました。 その後の研究協議では、小グループに分かれて それぞれの先生方の指導案を見直し、良かった点や改善点などを話し合い、 今後の授業実践に展望を与える有意義な協議となりました。 近音連研修会(文化庁 芸術系教科等教員等地区ブロック研修会)の開催についていつもお世話になっています。文化庁主催の「芸術系大学コンソーシアム(芸術計教科等担当教員等研修会)」地区ブロック研修会が開催されます。 今年度は近音連研修会に重ねて開催いたします。新年早々の開催ですが、是非ご予定くださいますようお願いいたします。 日 時:令和2年1月11日(土)13時20分〜16時30分(受付は13時より) 会 場:大阪市立大和田小学校講堂 交 通:阪神なんば線 福駅、出来島駅から徒歩10分 阪神本線 千船駅から徒歩10分 JR東西線 御幣島駅から徒歩20分 おおさかシティーバス42系統 大和田バス停より 徒歩1分 ※ 車でのご来校はお断りいたします。公共交通機関をご利用ください。 テーマ:「新学習指導要領に基づく音楽づくり・創作と鑑賞の指導法及び授業展開の視点や方法を工夫する」 持ち物:筆記具・上履き(スリッパ等)をご用意ください。 ※ 尚、参加費は無料です。 【今回の講座および講師について】 1.学習指導要領講話:志民 一成(文化庁教科調査官) 2.音楽づくり・創作の指導法と授業づくり:石上 則子(東京藝術大学非常勤講師) 3.鑑賞の指導法と授業づくり:加藤 昌則(作曲家) 【講座のポイント】 1.志民調査官は主に小学校音楽科をご担当されています。私たち中学校教員が小・中9ヶ年を接続した音楽教育を進めていくうえでも、大きな意味があります。貴重な機会です。 2と3は、教科指導についてのワークショップを兼ねた講座です。本市音楽教育で課題である創作と鑑賞についての講座となります。今後の授業に即活用頂ける内容です。お楽しみにしてください。 2.石上 則子(元東京学芸大大学准教授)先生は、大学で「小・中学校における音楽づくり・創作指導の在り方とその方法論」の講義を行われていました。全日音研の各都道府県の指導助言者としても学校現場に密着したご指導は定評があります。 3.鑑賞指導では、東京芸術大学の弦楽4重奏の生演奏を用いた講座となります。(豪華な講座です。) 加藤昌則さんは、今年のNコン中学校の部の課題曲「君の隣にいたいから」の編曲者でもいらっしゃいます。今一番勢いのあると言われている、作曲家・ピアニストの一人です。検索してみてください。 ※ 大阪に居ながら、最先端の音楽教育について学べる絶好の機会です。是非参加してください。 ※ お問い合わせは、大阪市立淀中学校校長 有田伸一朗(大阪市立中学校教育研究会 音楽部長) 11/7(木) 2B 道徳 公開授業
11/7(木)に大阪市立城東中学校にて、
文部科学省「道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業」 道徳教育推進委員会 研究指定校の公開授業を行いました。 指導者と生徒が熱心に『木箱の中の鉛筆たち』を読む授業が 展開されました。 宮脇先生(大阪市教育センター 教育指導員)からは 「生徒の意見をひろう」「指導要領を参考に」などの アドバイスをいただきました。 10/31(木) 3B 道徳 公開授業
10/31(木)に大阪市立上町中学校にて、
文部科学省「道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業」 道徳教育推進委員会 研究指定校の公開授業を行いました。 落ち着いた雰囲気の中で、朗らかに授業が展開されました。 授業者の発問に対して、真剣に考え、自ら手を挙げて 発言する生徒の姿勢に、普段からの取り組みや生徒と の関わりの良さが垣間見えました。 研究協議では、二上先生(大阪市教育センター 教育指導員)より、 指導講評及び「道徳の授業の進め方」について、 丁寧に解説されていました。 西垣先生(東中)からも、熱い実践例とその報告がありました。 「特別の教科 道徳」として、教科化されて7か月が経ちました。 評価はもちろんのこと、授業実践についても学びの深い、 大変有意義な機会となりました。 |