５年生では、２学期の総合的な学習の時間で学んだ「マイノリティと共に」の報告会を各学級で行いました。班ごとに「視覚障がいについて」「多様な性について」のどちらかを選択し、調べたことを発表しました。「視覚障がいについて」では、盲導犬のことや点字ブロックのこと、「多様な性について」では、ＬＧＢＴの歴史やレインボーフラッグのことなど、子どもたちは興味を持って調べていました。初めてのプレゼン作りでしたが、写真を取り入れたり見やすいように文字の大きさを工夫したりするなど、どの班もわかりやすくまとめることができていました。また、友達の発表を聞いて積極的に手を挙げて意見を言ったり質問したりすることができていました。
　この学習を通して、自分らしさを大切にし、「自分たちにはなにができるのか」を考えて行動に移していってほしいと思います。

今日、５年生は社会見学で読売新聞大阪本社を訪れました。
子どもたちは、まず各クラスで記念撮影を行い、その後は新聞ができるまでの流れと読売新聞社が行っている取り組みについて、DVDで学習しました。
そして、各クラスで実際に印刷で使われている輪転機や、編集作業が行われる部屋を見学しました。新聞が印刷される速さが想像以上で、子どもたちは驚いていました。
今日の記念写真が掲載された新聞は明日、子どもたちに配付しますので、ぜひご覧ください。

５年生として最後の校外学習でしたが、高学年らしくマナーを守り、素晴らしい態度で見学できました。

　６年生は、国語科の学習で「句会を開こう」を学習しています。今日は、一番最後の学習で、実際にクラス句会を開きました。
　全員の俳句を並べて選定をします。俳句の中に音を入れたり、例えを入れたりして工夫して作ることができていました。
　作品は、３階〜４階に上がる階段壁面に学年全員分を貼りますので、参観の際にでもぜひご鑑賞ください♪

３学期が始まり寒い日が続く中、本校でも「なわとび集会」が始まりました。
低学年と高学年がペアになり、一緒に短なわや長なわに取り組んでいます。
高学年は低学年に優しく声をかけ、見本となり、低学年は高学年を見て一生懸命になわを跳んでおり、活発ななわとび集会となっています。

これから本格的な冬になり寒い日が続きますが、寒さに負けず、運動にたくさん取り組んで、健康な体づくりを進めてほしいと思います。

　１月８日は正月の行事こんだてで、「れんこんのちらしずし、ぞう煮、ごまめ、牛乳」です。正月料理には、一年の健康を願って食べる料理が多くあります。ぞう煮は、「雑煮」と書くように、もちを主に、様々な具材を入れた汁もので、地方や各家庭によって入れる具材や味つけに特色がみられます。給食では金時にんじんを使用し、白みそ仕立ての関西風ぞう煮が登場しました。また、ごまめは、「田作り」とも言われ、昔、肥料としてカタクチイワシを田にまいたところ、豊作になったことから、五穀豊穣を願う意味がこめられています。
　南津守小学校の給食室ではいろいろな形に型抜きした、ラッキーニンジンやラッキー大根をぞう煮に入れていました。教室でも「ラッキー大根が当たった」「これ、何の形かな？」と大変話題になっていましたね。ごまめはちょっぴりにが味が残り、にがてな人もいましたが、いわしはカルシウム満点の小魚ですので、これからも挑戦してみましょう。皆さん、お味はいかがでしたか？