不審者対応訓練をしましたお昼休みに子ども達が遊んでいると、「教室に入りましょう」という放送が流れました。運動場で遊んでいた子ども達や廊下にいた子ども達は、すぐに自分の教室に戻り、席につきました。 昨日は淀川区役所からセーフティー淀川の方がきてくださって、学校に侵入してきた不審者の役をしてくださり、かけつけた教職員がさすまたや長い棒を使って制圧する訓練もしました。それぞれの教室ではすぐに児童の人数と安全を確認し、学年でまとめて職員室に連絡するなど、子ども達の安全を第一に考えた対応をとります。 訓練の終わりには全校児童が講堂に集まり、避難訓練のまとめをしました。校長先生からは、「みなさん、一人ひとりの安全センサーをはたらかせて、不審な人や危険なことには近づかないようにしましょう。」というお話がありました。 また、お手伝いしてくださったセーフティー淀川の方からは、「自分の命は、自分で守る。一つしかない自分の命を、大切にしてください。」というメッセージをいただきました。 今日の給食6月25日さくらんぼは初夏の訪れを感じさせる果物でさくらんぼはサクラの実です。6月から7月頃によく出回ります。おもに山形県で栽培はれています。給食では一年に1回、6月に生のさくらんぼが登場します。 ハヤシライスは牛肉、じゃがいも、たまねぎ等の具材をトマトピューレ、ケチャップで煮込み、デミグラスソース、トンカツソース、ウスターソース等で味付けし、手作りのブラウンルウでとろみをつけています。 たてわり班活動「宮原まつりの準備をしよう」7月2日は全校児童集会「宮原まつり」の日です。児童会の子ども達が中心となって企画をし、たてわり班でゲームやクイズといった楽しいお店をひらきます。当日、子ども達はお店番をする時間と、お客さんになってお店を回る時間の割り当てに合わせて活動をします。 これまでは、たてわり班で相談して何のお店をするかを話し合ったり、お店をするときの役割を決めたりしてきました。今日からは本格的にお店の準備をしています。6年生がメンバーの役割分担をして、お店に掲示する看板やルール説明を描いたり、飾りを作ったりしました。 宮原まつりに初めて取り組む1年生に、上級生のお兄さんとお姉さんが優しく教えてあげる場面が、あちらこちらの教室で見られました。 夏の日をあびてグングンと例年よりも遅れている梅雨入りのおかげで、学習園に植えている草花はグングンと育っています。 学年の生活科や理科に関係のある植物だけでなく、今年は地域の方からいただいた野菜の苗も植えられています。ズッキーニや茄子、冬瓜も、濃い緑色の葉をどんどん大きくしています。 何より子ども達の楽しみは、「大玉すいか」の成長です。(写真中)八百屋さんやスーパーに並んでいるすいかは、どんなふうに丸く大きくなっていくのか。野菜ができる過程を、子ども達に観察してほしいと思います。 おさかなの世界月末の児童朝会は、教頭先生がお話です。講演やTVなどで活躍されている「さかなクン(東京海洋大学)」が書かれた本から、魚の世界の仲間づくりのお話を紹介されました。 筆者のさかなクンはご自身の体験を、魚の世界になぞらえて、読み手に語りかけています。仲間はずれをつくってしまう集団の淋しさや、自分が仲間はずれになっていると思ったときにどうすればよいか。 教頭先生は子ども達がイメージしやすいように、魚の仲間(群れ)が描かれた絵を手に持ってお話ししてくださいました。お友達を大切にする優しい心、そして自分を大切にする心を、子ども達に育んでほしいと思います。 |
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