宮原小学校のお誕生日をお祝いしよう(2)10年ほど前の町の地図を見ると、「新大阪センイシティ」と書かれた大きなビルがあります。新大阪は繊維の問屋さんが集まっていることで、有名でした。 (写真2枚目) 2011年には創立30周年を迎え、小学校に通う子ども達と教職員、そして宮原地域の方と一緒にお祝いをしました。 (写真3枚目) 創立記念をお祝いする集会の最後には、学校のお誕生日をお祝いして、みんなで明るく元気に校歌を歌いました。 町や小学校の歴史を知ることができて、子ども達の宮原の町への親しみや宮原小学校を愛する気持ちも深まったことでしょう。 宮原小学校のお誕生日をお祝いしよう(1)講堂に全児童が集まり、宮原小学校の創立記念をお祝いする集会を開きました。大きなスクリーンに昔の写真を映し、校長先生から宮原の町や小学校の歴史についてのお話をしていただきました。 (写真2枚目) 55年前の1964年には、宮原小学校も三国本町公園もまだありませんでした。三国本町公園の場所には、自動車の教習所があったそうです。また、この年に新幹線が開通して新大阪駅ができたため、ビルやマンションがたくさん建って町の人口が増えてきました。 (写真3枚目) 1982年に周りの4つの小学校から子どもを集めて、新しく宮原小学校が生まれました。「みやはら」の名前は、校区に西宮原の地名があったことと、近くに有名だった国鉄(今のJR)の宮原操車場があったことから、つけられました。 研究授業「体育 リレー」(2)
5年3組の研究授業をもとに、大阪市内の校長先生を講師としてお招きし、研究討議会を行いました。授業者は研究授業をふりかえって、ユニバーサルデザインの視点から配慮や工夫をした点について話をしました。また、参観した教諭からは質問や意見が出され、体育の授業での配慮やアイデアについて、活発な話し合いが行われました。
講師の先生からは、体育科でのユニバーサルデザインを取り入れた授業づくりについて、これまでの実践と経験からわかりやすくご指導をいただきました。運動を苦手にしている児童や、配慮が必要な児童が楽しく体育をすることができる工夫は、すべての児童が楽しく参加できる手立てにもなります。 ユニバーサルデザインの視点を取り入れた教室環境でくりや、授業づくりについて、研究を進めていきます。 研究授業「体育 リレー」(1)5年3組で、体育の研究授業「リレー」を行いました。最初の授業で子ども達は、ウサイン・ボルトさんの100mの世界記録を4倍したタイムよりも、日本代表チームのリレーのタイムの方が早いことにとても驚いたそうです。そして、「どうしてリレーの方がタイムが早くなるのか」、「どうやったらチームのタイムが早くなるのか」と興味を持ちました。 今回の研究授業での学習のめあては、「渡し手と受け手に合った距離を見つけ、最速のバトンパスを手に入れよう。」です。リレーで最も大切なバトンパスに着目し、スピードを落とさずにバトンを受け渡しできる距離感を養うという学習でした。鬼ごっこでタッチをしたり、バトンを使って練習したり、チームの友達と繰り返し練習をしました。また、同じチームのメンバー同士で、走り出すタイミングで声をかけたり、アドバイスを送ったりもできていました。 練習の成果が表れたのでしょう、最後の記録会ではチームの記録が更新されて、仲間と手を叩いて喜び合う姿が見られました。 今日の給食 6月17日給食で使われているはるさめはさつまいもやじゃがいものでんぷんから作られています。緑豆から作られる中国の緑豆はるさめにくらべて比べて、太くもちもちとした食感です。はるさめにマーボーの味がよくからんでいておいしくいただきました。 |
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