校長先生からそろばんの授業を受け、正しい運珠（そろばんの珠の入れ方）を学びました。３日間で運珠の基礎をすべて習得し、エアーそろばん（暗算）にもチャレンジしました。初めて経験する子もいれば、珠算教室で既に検定試験に合格している子もいて様々ですが、一人ひとりの力量に合わせ、一生懸命に楽しく練習問題に取り組んでいました。

今朝の児童集会は、「しりとりバクダンゲイム」です。神路っ子グループ（縦割り班）でボールを回しながらしりとりをしていきました。1回戦2回戦とそれぞれのお題にそった言葉でつないでいきます。回ってくるボールを気にしながら焦る低学年にやさしくヒントをあげる高学年のほほえましい姿もありました。

地域の幼稚園児と5年生の幼小連携を行いました。事前に5年生がフェルト布を使って作成した名札を、自己紹介時に胸につけてあげました。
５年生と一緒に教室で折り紙をしたりぬりえなどをして楽しく交流しました。次に体育館に移動して「だるまさんがころんだ」「ハンカチ落とし」「はないちもんめ」などをして仲良く過ごしました。

　給食のとうふハンバーグは、給食調理員がとうふ、ツナ、たまねぎ、砂糖、塩、しょうゆ、片栗粉をよく混ぜ合わせて、約５００個、形を作り、スチームオーブンで焼きました。子ども達が食べる時に、自分でケチャップをかけます。おいしいと好評でした。

東成区の全ての小学校６年生が集い、区民センター大ホールを会場に「平和学習会」が開催されました。４年前に作成された戦争体験のインタビューを編集したＤＶＤを鑑賞し、戦争当時に小学生、中学生であった区内のお年寄りの体験をお聞きしました。その後、ＤＶＤに出演された方々の代表者から直接、体験をお聞きしたり、各小学校の代表児童の質問に答えていただきました。神路小学校の代表児童は、大阪大空襲のお話に関心を持ち、大空襲の前と後での気持ちの変化について質問をしました。語り部の方から、お兄さんが亡くなり、そのショックでお父さんが精神的に落ち込まれたことや集団疎開先で毎日泣いて暮らしたこと、食糧を子どもたちで村を回って集めたことなど戦中戦後の厳しい暮らしの様子と戦争の恐ろしさをお聞きすることができました。
　今の平和な時代に暮らしていることへの感謝の気持ちと自分たちで平和な社会、世界を守っていく努力をしないといけないと決意を新たにしました。