新1年生入学説明会
1月22日(水)午後3時から、新1年生の入学説明会を講堂で行いました。気温が低く、会場はストーブで暖房です。
入学前の準備のこと、保険関係の連絡、アレルギー対応、会計関係、PTA活動、特別支援教育就学奨励費、生活指導関係、そして地区児童会のことなど、担当からそれぞれ説明をしました。 講堂の壁側には、お道具箱やノート、体操服など、入学に際し準備の必要なものを手に取って実際に目で確認できるように見本も置いていました。 袋の作り方は写真のとおりです。 新1年生は約90名。この寒さが通り過ぎたら、新しい年度の始まりです。桜が満開になるころ、元気な笑顔を見せに来てくださいね。 隣の国の文化に親しむ週間
1月22日(水)。本校では、今週月曜日から31日金曜日までを「隣の国の文化に親しむ週間」とし、期間中、遊びや楽器などを通して隣の国の文化に触れ、理解を深める取り組みをしています。
21日の5時間目、2年1組が講堂に来て、置いてある遊び道具を使ってみました。 「トゥホ」は唐の時代の中国から伝来した遊びで2mほど先にある壺に矢を投げ入れる遊びです。韓国のコマである「ペンイ」はドングリのような形をしていて、棒の先にひもを付けたものでたたいて回し続けます。「チェギチャギ」は小銭を紙で巻いたもので、日本の蹴鞠(けまり)のように地面に落とさないように蹴り続けて遊びます。「ユンノリ」の遊び方は難しそうでしたが、サイコロの代わりに4本の棒を投げ、表裏の組み合わせで進むコマの数が決まるようです。その他に、打楽器の「チャング」「プク」「ソゴ」などをたたいてみたり、民族衣装のチマチョゴリを着てみたり、いろいろ楽しむ子どもたちの姿がありました。 発育測定 3年生
1月21日(火)2時間目。3年1組が発育測定をしました。測定前の養護教諭からの話のテーマは「背骨と姿勢について知ろう」です。
私たちの頭の重さは、水を入れたペットボトルだと、2リットルと1.5リットルの合計に匹敵します。この重い頭を支えているのが背骨です。背骨は神経が通っていてとても大事です。背中を丸めるなど姿勢が悪いと、肩こりや内臓の不調につながり、歯や視力にも影響し、勉強がはかどらない、気持ちが落ち込むなどの弊害が出ます。正しい姿勢であるよう意識し、元気な体を維持していきましょう。 お話を聞いた後は靴下を脱いで測定です。随分背が伸びたクラスメートの読み上げられる数値を聞いて、「おおー」と声をあげる子どもたちでした。 学校給食運営委員会
1月20日(月)、校長室で3学期の学校給食運営委員会を行いました。会議に入る前、委員の方々と本日の給食を試食しました。献立は、親子丼、みそ汁、黒豆の煮もの、牛乳です。丼物は子どもたちに人気のメニューです。
試食会ののち、給食業務を委託されている業者、給食調理員、そして栄養教諭が加わり、運営委員会を行いました。 出席者からは、「パンが苦手な子どもが多い。食パンはよく残食がある。」「今日の黒豆は硬めで意外だったが美味しかった。」「具がいっぱいのみそ汁は野菜がよく摂れて安心だ。」「だしがしっかりしていて子どもにありがたい味付けだ。」など、感想がありました。 給食業者においても、美味しいのは当然のこととして、アレルギーミス、食中毒を出さないなど、安心安全であるように注意を払っている、とのことでした。子どもたちの大好きな給食。これからも、よりよい学校給食にしていくよう、各所連携のもと努めてまいります。 今日の全校朝会
1月20日(月)朝の全校朝会です。校長先生のお話です。「今日20日は、暦の上では大寒です。それでは1月17日、何の日かわかる人はいますか。この日は25年前に阪神淡路大震災が起こった日です。日にちは知らなくても大きな地震があったことは知っている人は多いでしょう。6434人の人がこの震災で亡くなりましたが、住宅の被害は、約64万棟にのぼりました。そこから計算すると家屋に被害を受けた人の数は、200万人以上いると推定できます。このような大きい災害があったことを忘れず、いつまた襲ってくるかわからない災害に対し、できるだけの対策をすることが、今の私たちに必要なことです。家族の人や実際に震災で被災した方のお話を聞く機会があれば、真剣にお話を聴き、防災や減災について考えましょう。」
今日は、区の消防ポスターで入選した6年生、全国書道学年別でベスト50に入った2年生と4年生の表彰が披露されました。 そのあと、給食委員会の児童からは、今週の給食週間について連絡等が行われました。 薄っすら雲がかかり遠くに青空が見える空でした。その薄雲を吹き飛ばすべく、最後は、元気に校歌を合唱する子どもたちでした。 |