中学二年生アートセラピー新聞や雑誌記事などから、自分の好きだと感じたところを切り抜き(スクラップ)していき、自分だけの箱を作るということを、2時間の授業時間を通して、行いました。 終始、楽しそうに制作に没頭する生徒たちの姿が印象的でした。 出来た箱はみんなそれぞれ個性豊かで、見ていてとても楽しくなるものばかりでした。 とても良い時間だったと思います。 全校集会の様子子どもたちの衣替えの様子からも季節の移ろいを感じます。 本日は全校集会の日です。 まず始めに今岡校長先生からお話がありました。 昨日、残念ながらラグビーW杯日本代表は敗退してしまいましたが、日本中だけでなく世界中で注目され、多くの人に感動を与えました。 長い合宿の中で過酷な練習にも毎日真剣に取り組む日本代表の様子が様々なメディアからも取り上げられていましたが、今岡校長先生は、この日本代表の目標に向かう強い気持ちや、目の前のことに必死に取り組む姿勢が、「見えない力」を生んで格上の相手にも対等に戦えたり、多くの人に感動を与えたりしたのではないか。と話されました。 また、このことに関連して学習発表会のことについても触れられました。 観に来て下さる方々に自分の成長を見てもらったり、感動を与えたりするためには、本番間際になってからあわてて練習をして、完成したものに満足するのではなく、1回1回の練習から全力で取り組む姿勢や時間の有効活用について話されました。 小学部も中学部も、11月15日(金)の学習発表会に向け、準備を進めています。「見えない力」を感じられるような学習発表会を自分たちの手で作り上げてほしいです。 次に今週の生活目標の発表を井野先生がして下さいました。 今週は「学校の道具を大切に使おう。」です。自分の物のように学校にあるものを大切に使いましょうと話されました。 土曜授業の様子(中学部)中1、2年生は平和学習として「さとうきび畑の唄」を視聴しました。 太平洋戦争真っただ中の沖縄・那覇が舞台で、明石家さんま演じる平山幸一とその家族の物語で、戦争の悲惨さや、家族の繋がりについて考えさせられる作品でした。 途中で涙を流す生徒も見られ、視聴後は、「戦争ってひどいな…。」「〇〇がかわいそうだった…。」と、様々な意見が飛び交いました。 感想文を書く際にも、原稿用紙の裏にまで書く生徒も見られ、この作品から子どもたちが多くのことを感じ、考えたことが伝わりました。 3年生は自己申告書に取り掛かるため、行事の写真などを見ながら中学校生活の振り返りを行いました。 「中学校生活でどのようなことを経験し、学んだか。またそれを高等学校でどのように生かしたいか。」 これが自己申告書のテーマです。子どもたちにとっては大きな壁ですが、中学校生活を総復習する良い機会です。一人一人が中学校生活を思い出しながら、真剣に取り組みました。 これから、担任の先生と共に推敲を重ね、完成させていく予定です。 中間テスト最終・総合の時間中学生全員が最後まで精いっぱいテスト問題に取り組みました。 最終日は、テストを2時間おこなったあと、総合の時間として、翌日の土曜授業で実施する平和学習の事前学習を行いました。 映像を鑑賞する姿がとても印象的でした。 明日は土曜授業です。 平和学習を通して、生徒の中になにか良い変化が起こればと思います。 土曜授業(小学部編)
10月19日(土)、弘済小中学校では、土曜授業を行いました。
小学部、中学部それぞれ3時間の授業を行い、児童生徒たちが学習や活動に取り組みました。 小学部では、 1時間目:各学級での授業 2時間目:児童全員で音楽 3時間目:児童全員で体育 という時間割で、1年生から6年生まで全員での学習をメインに行いました。 音楽では、学習発表会の舞台発表に向けて歌と合奏の練習をしました。 昨日と同様に子どもたちは一生懸命!! 自分の担当の楽器の練習を頑張りました。最後に全員で音合わせ。 「来週、発表できるんちゃう?」「いや、無理やろー!」 そんな、楽しい会話が聞こえてくる位、楽しい雰囲気で活動できました。 体育では、6年生が前に立って、準備体操を行い、 ウォーミングアップで鬼ごっこ。 上級生は下級生に手加減しながら楽しんで体を温めることができました。 メインは、全員で仲良く楽しくドッジビー(フリスビードッジ)です。 ついつい勝ち負けにこだわって熱くなったり、フリスビーが欲しくて自分勝手になってしまったりしがちなのですが、 「みんなで楽しむためにはどうすればいいのか。」ということを意識して活動することができました。 その結果、下級生にボールを譲る姿や、「ドンマイ」と味方を励ます姿など、 素敵なシーンをいっぱい見ることができました。 短い時間でしたが、とても有意義な時間になったのではないかと思います。 |
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