880万人訓練に参加
9月5日(木)、大阪市を含めた大阪府全域で、「大阪880万人訓練」が実施されました。
午前11時、防災無線を通じて緊急地震速報を示すチャイム音が鳴り、「強い揺れに備えてください」とのメッセージが校内に放送されました。教室では、担任の先生の指示のもと、それぞれ机の下に身を潜め、身を守る備えをしました。また、1年生はプールでの体育の学習中ということで、ただちにプールから上がり、プールサイドで揺れに備える行動をとりました。校内のあちらこちらでその活動場所に応じて真剣に危険を回避する行動をとる訓練を行いました。その後、校長先生からの指導講話を放送で聴き、訓練をしめくくりました。 地震は、いつ起こるかわかりません。日常から、万一地震に遭遇したら、どのような身を守る行動をとればよいのか、まえもって心構えを持っておく必要があります。「大阪880万人訓練」を機会に、ご家庭でもぜひ、防災のための心構えや家庭での約束事などについて話し合っておいてください。 元気なうんちが出るために
9月3日(火)3時間目、4年4組は発育測定の時間でした。
養護教諭からの測定前のお話は、「元気なうんちが出るために」です。うんちは健康のバロメーター。鯰江小学校は、「早寝早起き朝ごはん朝うんち」を元気の素として取り組んでいます。 朝に時間がないから朝うんちができない人、夜に出るよという人が結構いるようですが、今日のお話を聞いて、元気なうんちが出ることが、自分の身体にとって大事なことなんだなと理解したことでしょう。 保健室前に整然と並んだ上靴たち。その元に、「ちょっと大きくなってたー」と跳ねるような足取りで、持ち主たちが帰ってきていました。 舞台の三幕を新調
9月2日(月)、毎週もしくは毎日のように、子どもたちの講堂での活動を見続けてきた舞台の幕を、創立145周年を機に校長経営戦略支援予算で新調しました。正面の上方と左右の三つの幕です。
長年の日焼けとホコリで、濃い緑の色が薄くあせてしまって、縁に付けられたフリンジも傷んでいました。 校章や学校名の刺繍がとても誇らしげに見えます。9月15日に行われる「鯰江福祉文化祭・敬老のつどい」が地域にお披露目の最初の行事になります。 学校だより 8・9号全校朝会
9月2日(月)の朝。全校朝会は講堂で行いました。
校長先生は、「今日から9月です」と、校長室前に掲示している9月の英語表現と和名を紹介されました。そして、「8月末に6年生の遠泳体験学習がありました。『水泳鯰江』と言われてきた、これまで君たちの先輩方が続けてきた鯰江小学校の活動を、6年生たちは引き継ぎ、頑張りました。長い時間泳ぐ遠泳は、自分との対話です。1年生から5年生の君たちも、6年生を追い、より良い自分を作るという意思で、引き継いでいってもらいたいと思います」と話されました。 お話の後は、今日から教育実習に来た4名の先生の紹介がありました。 その後、保健委員会の児童からは「過ごし方に気を付けて、けがを減らしましょう」、放送委員会の児童からは「みんなから寄せられた『心があたたまる話』をまた放送します」と、伝えられました。 最後に、講堂を突き抜けて久しぶりの青空に声が届くようにと、元気いっぱい校歌を合唱した子どもたちでした。 |