学校近隣にお住いの３名の方にお越しいただき、大阪大空襲などの戦争体験をお話しいただきました。
　大淀中学校周辺の地域は、焼夷弾による大きな被害が出たそうです。迫ってくる炎から逃げた恐怖や、焼け野原となった後の生活の苦しさなど、実際に体験された内容を聞いて、生徒たちは戦争の悲惨さと平和の大切さを学ぶことができました。
　本日はたいへん暑い中お越しいただいた３名の方、貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。

　夏休みに入り、大阪府中学校選手権大会に出場していたバドミントン部。そちらの大会が一区切りし、次は、本校を会場にした１ブロック大会がこの土日に迫ってきました。一人ひとりが練習の意義を頭に入れ、考える練習。暑い中、集中力を保ちながら、こまめな水分補給をしつつ、練習が行われています。

　今日から８月。そして、今日は３年生の学年登校日。久しぶりの標準服に身を包み、多くの生徒が登校しました。「沖縄戦」を通して、平和について考える１日。新聞やＤＶＤ、そして、先生からの話をもとに、多角的に平和について考える１日となりました。

　夏休み期間を活かして、大阪市の数学の先生たちの会議が図書館で行われました。主なテーマは11月に行われる近畿算数・数学教育研究会で行う授業づくり。一人１台のタブレットを使い、１つの授業をつくるために、そして、より良い授業になるように、予定していた時間をオーバーしてしまうほど、熱心に意見交換がなされました。

　７月７日に、最後の大会を戦った３年生。今日はその時に勝ち進んだチームが近畿大会の出場をかけて、万博球場で熱い試合を繰り広げました（写真上）。惜しくも最終回にサヨナラ負けで、近畿大会の出場は阻まれましたが、本当に強いチームでした。そして、そのチームに堂々と渡り合った本校もなかなかの仕上がりであったとあらためて思いました。
　その３年生が地元の公園球場を借りて、卒業試合。多くの保護者の声援を受けて、思い出に残る時間を過ごすことができました。