立春を迎えました立春は二十四気の一つであり、暦の上で春が始まる日となります。 校内を見渡すと、講堂入り口横にある梅が見事に咲いています。梅の香がほのかに漂い、高倉小学校にも春の訪れが感じられます。 3学期もあと8週ほどを残すのみとなりました。6年生も卒業に向けて一日一日を大切に過ごしています。残り少なくなった貴重な日々を、それぞれの学年で学習のまとめをしっかりと行い、次年度に向けてスムーズに進学・進級できるように指導と支援に努めてまいります。 『鬼は外!福は内!』給食室に鬼さんが・・・!(2/4の給食)
昨日の節分から1日遅れで、節分の行事献立「いわしのしょうがじょうゆかけ(年1回)、含め煮、いり大豆(国産大豆)、ごはん、牛乳」を優しい鬼さんから手渡していただきました。子どもたちは、「うわぁ〜!鬼やぁ!」と大はしゃぎでした。
「いわしのしょうがじょうゆかけ」は料理酒で下味をつけた開きいわし(北海道産 1枚40g 887枚)を焼き、しょうが汁、みりん、しょうゆ等の調味液をかけたもので、ごはんがよく進むものでした!開きいわしを学校給食で初使用したのは2002年3月〜で、今年で19年目になります。 *「節分」豆知識 立春の前日が節分。(節分とは季節の変わる前日をさし、昔は立春、立夏、立秋、立冬の前日をさしましたが、現在は立春のみ)古代中国で行われていた各季節の終わりに邪気を払う行事が奈良時代に伝わり、定着しました。 鰯の頭を柊の枝に刺し、戸口にかかげ、(鰯の頭の臭いと柊のトゲで、邪気が家に入るのを防ぐ)いり豆をまいて(豆は「魔滅=マメ」に通じ、特別の霊力があると信じられていた)悪魔退散、招福を願う意味が込められています。 鬼さんがサプライズで登場し、大変盛り上がった5年生の教室で・・・ ・いわしは身が軟らかく、脂がのっておいしい! ・ふわふわした身に、しょうがじょうゆが染み込み食べやすいいわし! ・野菜か軟らかくて味もよく、ごはんとよく合う含め煮! ・含め煮の具材に味が染み込み、噛んだら口の中に味が広がっておいしい! ・香ばしいくて、噛んだらきな粉の味がするいり大豆! ・いり大豆は、噛めば噛むほど甘く、ごはんと一緒に食べてもおいしい! ◎ 感想にもドンドン手が上り、笑顔いっぱいの給食大好き学級でした。 ☆ ごはんがよく進む和風献立の組み合わせで、他の学年からも「おいしかったヨッ!」の報告がたくさん寄せられた節分の行事献立でした! 幼・保交流(子ロバ保育園)2時間目は講堂で1年生と一緒にゲームをしたり、パプリカを踊ったりして楽しい時間を過ごしました。また、3時間目は小学校の授業の様子などを見学しました。 帰るときには「ありがとうございました。」「また来ます。」など、元気なあいさつがしっかりできていてとても感心しました。 4月の入学式が今から楽しみです!! かけ足週間がスタートしました低学年は1時間目終わりの休憩時間、高学年は3時間目終わりの休憩時間に運動場に出て、かけ足をします。 かけ足週間初日の今日、日差しが暖かくて、走っている子どもたちはうっすらと汗をかいていました。呼吸を整えて、自分のペースをつかみながら最後まで一生懸命走っていました。 風邪様疾患・インフルエンザ等に負けない強い身体をつくるとともに、最後までがんばる強い心も涵養していきます。 4年ボッチャ(第2回)都島区社会福祉協議会、自立生活センター・あるる、作業所「あるくる」の方々が講師となり、子どもたちをご指導くださいました。 3時間目に体育館でボッチャの試合を行いました。その後、4時間目は各学級で障がいのある方々から、特別授業として車いすでの生活のことや、自立生活センター・あるるでの仕事のこと、仲間との交流の様子などについてくわしく教えていただきました。 ボッチャの試合や特別授業を通して、子どもたちは、障がいのある方々と共生することのすばらしさを学ぶことができました。 今回の授業を実現していただきました関係の皆様方、本当にお世話になりました。ありがとうございました。 |
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