中間テスト1日目
中間テスト1日目、頑張ってテスト問題に取り組んでいます。
本日の献立/10月8日(火)・高野どうふの煮もの ・すまし汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 809kcal、たんぱく質30.0g、脂質 25.3g ☆さんま(秋刀魚)☆ 日本で食用とされるサンマは、主に北太平洋と日本海で獲れる種類で、北太平洋サンマと呼ばれています。地方によって多くの呼び名があり、新潟ではバンジョウ、和歌山ではサイラ、三重ではカド、長崎ではセイラ、サザなどと呼ばれるそうです。また、サンマは100%が天然で国産という今の食糧事情では珍しい魚です。 暑い時期は日本の北部を回遊していますが、秋になると産卵のため南下し、10月ごろになると三陸沖や房総沖を回遊します。そして、ちょうどこのころに脂がのっておいしい時期となります。大きさは30〜40cmで体は細く、口先がとがり、刀のような形で秋においしいことから「秋刀魚」の字があてられました。もともとのサンマという呼び名は細長い体つきから「狭真魚(さまな)」とされていたものがサンマに変化したようです。 今日の給食では、三陸北部または日本の太平洋北部の沖合でとれた骨付きのさんまを使用し、砂糖、みりん、しょうゆに山椒(さんしょう)を加えた味付けで焼いています。 ※明日(10/9)は全市研究会のため、10/10(木)・11(金)は中間テストのため、給食ありません。 本日の献立/10月7日(月)・スープ ・スイートポテト ・コッペパン、いちごジャム、牛乳 栄養価 エネルギー 803kcal、たんぱく質32.9g、脂質 21.2g ☆さつまいも☆ サツマイモは、中央アメリカが原産で、紀元前から栽培されていたようです。コロンブスのアメリカ大陸到着(1492年)の後、17世紀までにヨーロッパ各地に伝わりましたが、好温性の作物であるため、ヨーロッパの気候にはなじまず、冷涼地を好むジャガイモほど普及しませんでした。アジア諸国へは、16世紀初めにスペインの旅行者によって伝えられ、日本へは17世紀初期に中国から沖縄へ伝わりました。そして1705年に薩摩の漁師が鉢植えのサツマイモを持ち帰り、種芋を増殖し、享保・天明の飢饉を薩摩藩において救ったといわれています。その後18世紀前半に蘭学者/青木昆陽が救荒作物として全国に普及させ、主として関西以西で栽培が増加しました。そして、食糧難となった第二次世界大戦中から大戦後に急速に伸び、食糧不足から多くの国民を救うために役立ちました。 主成分は、でんぷんで、加熱すると一部が糖質に変化し、甘味が増加します。甘味が強いことから「甘藷(かんしょ)」とも呼ばれています。しかし、エネルギーは、米や小麦粉の1/3程度で、ビタミンCやB1、B6なども多く含んでいます。旬は新物で9〜11月、貯蔵したものでは1〜3月ごろがおいしいとされています。 今日の給食では、砂糖、バター、牛乳、クリームなどを加えてオーブンで焼き上げ、スイートポテトとしています。 校区小学校運動会
本日、校区小学校の運動会が盛大に開催されています。各学年の演技や紅白に分かれて競技が行われています。児童の皆さん、頑張ってください。
本日の献立/10月4日(月)・もやしのしょうがじょうゆあえ ・ソーキ汁 ・焼きのり ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 770kcal、たんぱく質29.9g、脂質 22.4g ☆ソーキ汁☆ 「ソーキ」というのは、沖縄の方言で「櫛で梳く(くしですく)」という場合の「梳(すき)」がなまった言葉のようで、豚肉のあばらが櫛に似ているところから豚肉のあばら肉を「ソーキ」とあらわすようになったそうです。 沖縄では豚肉や海藻、豆腐、沖縄特有の野菜などが使われた料理がたくさんあり、特に豚肉は正月などハレの日の食品として特別な料理に使われてきたそうです。ソーキ汁もその一つで、豚の骨付きあばら肉と島だいこん昆布をかつおだしで煮込んだ汁ものとなっています。 今日の給食では、豚ばら肉とだいこん、切り昆布、にんじん、白ねぎ、えのきたけを使ってソーキ汁としました。 |