体力づくり!かけあし運動みんなと一緒に走ることで、普段の休み時間に運動しない児童も楽しく体を動かすことができていたように思います。 短距離走よりも長距離走の方がトレーニングによる成果がでやすいと言われています。また一緒に走るという行為は、目的を共有しているため人間関係にも大きな効果が期待できるという研究結果もあるそうです。 かけあし運動が、体力づくりとともに良い人間関係づくりにも役立てばいいなと思います。 お薬講座 6年生処方される薬の話以外にも、タバコやお酒が体に与える影響についてのお話もありました。「タバコは吸っている本人はフィルターを通して煙を吸っているが、周りにいる人は直接吸い込んでいるので、より悪影響である」といった話や「タバコは歯も黒くするし、歯茎を弱くする」という話も聞かせてもらいました。 若い時は「カッコいい」や「周りがしているから」という理由で体に良いか悪いかという判断基準で物事を考えないことがあります。そうではなくて、物事の本質を見て必要か必要でないかを判断できるようになって欲しいと思います。 心をひとつに 〜合唱コンクール〜当初予定していた12月から日が空いてしまっていたので心配でしたが、各クラス団結して美しい歌声を講堂内に響かせてくれました。1〜3年生は学年単位で合奏や合唱を披露し、高学年に負けないくらい先生たちの心を掴んでいました。 見事「金賞」に輝いたのは6年2組。発表の瞬間はみんなが両手を挙げて喜んでいるのが印象的でした。 音楽鑑賞会和太鼓の演奏を聴くだけでなく、児童が体験する時間や面白いトークの時間もあり、あっという間の1時間半でした。アンコールの演奏では児童全員が立ち上がり、飛び跳ねながら手拍子をして楽しんでいました。このような一体感はなかなか経験できるものではないので、本当に有意義な時間になったと思います。 おうちでも是非、今日の鑑賞会の感想を聞いてみてあげてください。 プログラミング教育勉強会まず最初に「アリロ」(写真 中)というロボット教材を体験しました。「直進」や「左回転」「右回転」などの記号が描いてあるマットの上を、その法則に従ってアリロが動くといったものでした。どのようなマットの組み合わせにしたら、アリロがスタート地点からゴール地点に辿り着けるかを予想しました。 次は「アーテックロボ」(写真 右)とタブレットを使って信号機の動きを再現しました。「青が点灯する」「〇秒間」「青が消灯する」「赤が点灯する」などの信号の動きをひとつひとつ分析し、タブレットに入力していきました。入力した内容がアーテックロボに送信され、見事に信号の動きが再現されたときは思わず歓声があがっていました。 プログラミングはひとつひとつを分析して組み立てていくので、論理的な思考力が重要ということを先生たちは実感している様子でした。 |