本日の献立/6月3日(月)・きゅうりのバジル風味サラダ ・発酵乳 ・黒糖パン(1/2)、牛乳 栄養価 エネルギー 778kcal、たんぱく質32.5g、脂質 22.9g ☆バジル☆ バジルはシソ(紫蘇)の仲間の植物で、熱帯アジアが原産とされるハーブです。トマトとの相性がよく、イタリアの料理によく使われ、生の葉、あるいは乾燥させたもの、またはこれを砕いたものが利用されます。イタリア語では「バジリコ(Basilico)」、英語では「スイートバジル(Sweet basil)」と呼ばれています。 日本へは中国を経由して江戸時代に伝わったそうですが、当初は種子を漢方薬として輸入されたようです。バジルの種子は水につけると膨張し、ゼリー状の粘液でおおわれ、これが目の汚れとる目薬となっていたため、日本では「目箒(めぼうき)」とも呼ばれています。 今日の給食では、ワインビネガー、砂糖、塩、綿実油にバジル(乾燥品)を加えて風味をつけたドレッシングを作り、きゅうりにあえています。 大阪市中学校春季総体・陸上競技
ヤンマーフィールド長居では陸上競技が行われていて、本校の生徒も頑張っていました。
大阪市中学校春季総体・卓球
今日は、大阪市中学校春季総合体育大会が各会場に分かれて開催されています。港スポーツセンターでは卓球の部が行われていて、本校の卓球部も頑張っています。
本日の献立/5月31日(金)・湯葉のすまし汁 ・焼きじゃが ・牛乳 栄養価 エネルギー 741kcal、たんぱく質28.8g、脂質 15.7g ☆ゆば(湯葉/湯波)☆ ユバは、豆腐やみそのように大豆から作られる加工品のひとつで、鎌倉時代に中国から僧侶によって伝えられ、お寺を中心に発達しました。江戸時代には巻き湯葉や糸巻き湯葉などの加工湯葉もつくられるようになり、現在では京都や日光が名産地となっています。 作り方は、大豆を水につけて柔らかくし、これに水を加えながらすりつぶしてしぼると、「豆乳」ができます。これを固めると豆腐となりますが、この豆乳を80度くらいに温めると表面に薄い膜ができます。ちょうど牛乳を温めた時にできる膜のようなもので、この膜をすくい上げたものが「湯葉」となります。この中には、豆乳中のたんぱく質や脂肪、炭水化物などが取り込まれており、最初の10枚くらいがおいしいユバになるそうです。できたてをを生のまま食べるものは「生湯葉」、乾燥させたものは「干し湯葉」といいます。独特の歯触りと淡白な味が特徴で、日本料理では、干したものを汁物や煮もの、揚げもの、蒸しもの、鍋料理など、様々な料理に使います。 今日の給食では、干し湯葉をすまし汁の具に使用しています。 平中だより
平中だより「第4号」をアップしました。配布文書よりご覧ください。
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