小学校全校集会昨日の大阪国際女子マラソンで優勝した松田さんは大阪出身の方、沿道の応援に後押しされる大阪を選んで良かったと最高の笑顔でインタビューに答えていました。 MGCオリンピック選考レースでは残念な結果でしたが、悔しさをバネに毎月1300kmの走り込みと筋力トレーニングにより2時間21分47秒の大記録でオリンピック出場の可能性がとても高まりました。 さて、小学生のみんなも持久走を頑張っていますが、1年生〜6年生で頑張るべき時期なのはいつか知っていますか? 画像にあるように、低・中・高学年によって発育、発達の時期が違います。ですから1年〜4年生はマット、跳び箱、鉄棒、縄跳びなどの神経系を高める運動を頑張ってほしいです。 5,6年生は一般型の曲線が高まり始める時期です。一般型とは心臓・肺・骨・筋肉のことです。すなわち、心臓や肺が大きくなる時期に頑張るべきは持久走となります。ここで、しっかりトレーニングした子は何もしなかった子よりも心臓や肺が大きく強くなり、健康な身体を作ることになるので、中学や高校でスポーツをする準備になります。 これまでの持久走でも頑張っていたでしょうし、しんどかったでしょう。しかしこれからは、あと数秒・あと何mと今よりチョットだけ頑張ってみてください。 すると大きく発育・発達できますよ! 努力することの大切さ、個々の成長する時期を知ることで将来の自分が得をするんだと理解してほしいと思います。 今がチャンス!みんなで頑張ろう!! 4年生 英語コミュニケーション事業3年生 英語コミュニケーション事業2年生 英語コミュニケーション事業1年生 英語コミュニケーション事業いまみや小中一貫校では、1年生から4年生を対象に実施していただいています。写真は、1年生の活動の様子です。 |
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