４年生が綿棒を使って、立体作品を作っていました。綿棒を何本も積み重ねたり、交差させたりして、写真のように美しい作品ができあがっていました。根気強く、ていねいに仕上げたことがよくわかりました。

1年生の階段掲示は、靴下を飾っています。
子どもたちはこの靴下に自分の欲しいプレゼントが入るの楽しみにかわいい絵柄を描いていきました。思いが届くといいですね。

介助体験では、「ひとを思いやることが大切」だと感じたようです。子どもたちはとても頑張って活動していましたので、ご家庭でもお話を聞いてあげてください。

大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンターの方々に車いすの講習会をしていただきました。車いすの仕組みや開閉の仕方を教えていただいた後、講堂内に作られたコースで自走体験をしました。２cmの段差を越えるのがなかなか難しかったようで、子どもたちは何度も力を入れて車輪を回していました。
その後、グループに分かれて介助体験をしました。講堂から職員室の前を通って運動場に出るコースはスロープや５cmの段差がありましたが、車いすを押す子は乗っている子に声をかけながらやさしく押すことができました。乗っている時は、少し恐さも感じたようですが、押す人がやさしく介助してくれたので安心できたようです。

１２月１１日（木）に、平野図書館の「おはなしたからばこ」の方に、絵本の読み聞かせをしていただきました。楽しいお話や、ちょっと怖いお話など子どもたちはとても集中して聞いていました。絵本の世界に入り込むような、心温まる時間を過ごせたようです。