ビタミンことば「第71回 人権週間」(12月4日〜10日)に合わせて、今週の月曜日の児童朝会では校長先生から、「いじめをしない いたずらをしない いやがらせをしない」というお話がありました。 また、「友達の気持ちを考えて、自分も友達も大切にしましょう。自分も友達も元気になるビタミンことばを増やしていきましょう。」という、あたたかいアドバイスも子ども達におくられました。 心がいきいきするビタミンことばで、宮原小学校の子ども達の笑顔が増えるといいですね。 12月6日(金)の給食です。「だいこん」 給食には、だいこんを使った料理がたくさん登場します。 だいこんは、汁ものや煮もの、あえものなどいろいろな料理に使われます。12月の給食では、今日の「だいこんの煮もの」のほか「さばのみぞれかけ」「冬野菜のカレーライス」などに使われています。 今日の献立のだいこんは「田辺だいこん」を使用しています。大阪市の中でも淀川区、此花区、西成区のみの実施です。 「田辺だいこん葉のみそ汁」はうすあげ、はくさい、にんじん、しめじを使用し、青みに田辺だいこんの葉を使用しています。 「田辺だいこん葉の煮もの」は豚肉と田辺だいこんをだしで煮上げてからみりん、うすくちしょうゆで味つけし、でんぷんでとろみをつけています。 12月5日(木)の給食です。「かぜの予防に効果がある栄養素」 (たんぱく質)体をあたためて、寒さへの抵抗力を高めます。肉、魚、卵、豆・豆製品、牛乳・乳製品など (ビタミンA)皮ふや鼻、のどのねんまくを強くし、ウイルスから体を守ります。レバー、卵黄、野菜など (ビタミンC)免疫力を高めて、かぜをひきにくくします。野菜、くだものなど 「とうふのスープ」は鶏肉ととうふを主材にたまねぎ、もやし、にんじん、しいたけ、青みににらを使用した具だくさんのスープです。 芸術鑑賞会 「チュモニの会 公演」(2)大きな吠え声をあげてトラが登場してくると、子ども達からは大喜びです。村人や旅人に話しかけられて、子ども達もお話の世界に入って劇に参加していました。 劇を楽しんだ後は朝鮮の遊びの中から、ノルティギを紹介してくださいました。丸太の上に長い板を乗せてその両端に立ち、シーソーの要領で交互にジャンプをします。お互いの息を合わせると、次第に高く跳べるようになっていきます。それぞれのクラスから一人ずつ子ども達が出て、ノルティギの体験もさせていただきました。 音楽あり、美しい舞いあり、楽しい劇あり、そして遊びあり。チュモニの会の公演は、いろいろなことを体験できる素敵な「小物入れ(チュモニ)」でした。 芸術鑑賞会 「チュモニの会 公演」(1)今年度の芸術鑑賞会には、「チュモニの会」のみなさんにお越しいただき、公演を行っていただきました。チュモニとは、挑戦で大切なものを入れる小物入れのことだそうです。「チュモニの会」の不思議な小物入れからは、楽しい時間が次々に飛び出してきました。 突然、大きな鐘と太鼓の音が講堂の入り口の方から聞こえてきました。クェンガァリの鐘の音は雷の音、そこに風の音を表すチンや、雲を表すプク、そして雨の音を表すチャンゴが交じり、勇壮な音楽を奏でます。公演のスタートから、一気に子ども達は引き込まれていました。音楽に合わせて棒の上で円盤を回したり、帽子のてっぺんについた長いリボンを体いっぱい使ってふったり。見事な技を見て、子ども達は拍手喝采で大喜びです。 音楽の次は、美しい民族衣装をまとった女性が、ピンク色の大きな扇を広げて素敵な舞いを披露してくださいました。広げた扇を集めて花を咲かせたり、両手の扇でチョウチョが飛び交ったり、並んで波のようにうねったり。扇を使った豊かな表現に、子ども達はすっかり見入っていました。 |
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