昨年度から「プール清掃のお手伝いをしたい！」という子どもたちの声を形にするべく、EM活動を継続的に行ってきました。
今日は、その成果を確認しようと、プール清掃をしました。有志の活動にも関わらず、半分近くの生徒が活動に参加してくれました。
あまりに熱心な姿勢に、本来予定していた以上にお手伝いをしてもらいました。
洗剤を使わなくても、プールにたまった水を使ってブラシでこすると、簡単に汚れが落ちていきます。
「おぉ〜」とこれには子どもも大人も驚きです。
昨年度から継続的に行った活動の効果が実感できた瞬間でした。

自分たちできれいにしたプールで、今年は例年以上に気持ちよく泳げそうです。

　6月5日の生徒朝会では、校歌斉唱の後、校外学習（５月３１日）でのオリエンテーリングの表彰が行われました。

　表彰された班も、されなかった班も、課題解決に向けて班員みんなで協力して活動してました。

　次に藤澤先生からＥＭ活動についての連絡がありました。

　最後に長谷川先生から、生徒会役員が中心となってすすめているこの生徒朝会を、みんなの力でもっともっと素晴らしいものに作り上げていきましょう！との話がありました。

さつまいもの植え付けの後、５年生と６年生は、調理実習を行いました。
先日、畑で収穫したじゃがいもとたまねぎとピーマンを使って、
ジャーマンポテトを作りました。

さすが、高学年！！
簡単な説明をするだけで、自分たちで状況に応じた仕事を見つけて、
見事な連携で調理していくのです。

ゴミやら汚れやらを見つけると、黙って、すぅ〜っと処理します。

小さい頃は、「自分のゴミちゃうもん！」とか「自分が汚したんちゃうもん！」とめくじら立てて怒ってたのになぁ。

成長を感じ、目頭を熱くしている間に、ジャーマンポテトが完成しました。

小学生の分、事務の先生や管理作業員の先生の分・・・
あ、あと、ついでに校長先生の分も(笑)

と、手作りのアルミの器に分けていき、配達へ。
配達が終わると、いよいよ試食タイム。

係「手を合わせて。いただきます！」
みんな「いただきます！」

そして最初のひと言は、

「おいしい！！」「めっちゃ、おいしい！！」

食べ物の味がおいしいという幸せだけでなく、
みんなで育てたじゃがいもを、みんなで調理して、みんなで食べるという
この上なく贅沢な時間を味わう幸せまで与えてくれる弘済の自然。

弘済の自然の恵みに感謝、感謝、感謝です。

６月５日(水)、小学部では、さつまいもの植え付けをしました。

竹串を使って、植穴を開けて、そこに苗を差し込むように植え付けていきます。

このハンドメイドの竹串を使うことで、子どもたち全員が同じ間隔で同じ深さに苗を植えつけることができました。

今回植え付けたさつまいもは、冬に焼きいもにしていただく予定です。
甘くておいしいおいもを食べられるように、
今年も「おいしくな〜れ♪」と願いを込めて、みんなで育てていきます。

６月４日（火）５時間目に「北視覚支援学校との交流会」の準備をしました。

つい先日、老人ホームのおじいさん、おばあさんたちと交流会をしましたが、
今度は、同じ小学生の友だちと交流会をします。

弘済小学校からは、
「ブラックボックス」
「イントロクイズ」
「なぞなぞ」
のゲームや遊びを準備します。

視覚にハンディキャップをもつ友だちに、どんな工夫をすればいいか
子どもたち同士で考える姿に、たのもしさを感じます。

４月に新しい学年になったばかりなのに、すごく成長を感じます。

本番は、６月１８日（火）です。