令和2年は、地域、保護者の皆様にとって良い年でありますように組織目標である主体的・対話的で深い学びの授業改善も進み、生徒会による主体的な活動も始まりました。生徒たちが安心して真住中学校に登校でき、笑顔で学習活動ができるように、教職員とともにONE TEAMで頑張ります。令和2年も変わりませず、ご支援のほどどうぞよろしくお願いします。 学校は令和2年1月6日(月)より開始いたします。皆様よいお年をお迎えください。 横矢先生が大阪市教育フォーラムで堂々と研究発表関西学院大学の佐藤教授から、班のみんなの活動が楽しかったに加えて、頭に入りやすかったに意味があるのですと評価、12月3日発表で教職員全員が協力してチームで取り組んでいたことを、再度皆さまの前で評価していただきました。これからも、主体的・対話的で深い学びの授業をホームページなどで、地域や保護者に見せて広めていることを絶賛していただきさた。教育委員会の皆さまからも、彼女の功績を認めていただきました。 真住中学校はさらに頭に入りやすい授業の研究を進めてまいります。 生徒会が全校集会を凛々しく運営しています終業式2「生きる」とは何なのでしょう。僕も人間ですから、しんどいことや辛いことの方が多いです。それは仕方がないことです。受け入れなければいけません。でも、そんな中で先日「生きてたらええことあるな」と思える瞬間がありました。 明日あるから、明後日あるから、一週間後あるから、と、しんどいことを後回しにして良いのでしょうか。頑張れば必ずどこかでいいことがあります。希望を持って生きてください。 また3学期、元気な姿でここで会いましょう。 2学期 終業式・離任式12月の進路懇談中に3年生の部活で進学する生徒と面談をしました。 質問は「高校を選んだ理由」「中学校で頑張ったこと」「高校でやりたいこと」を、たずねたのですが、答えにつまる生徒がほとんどでした。高校卒業後の夢や目標」「自分の強みと弱み」「得意な教科と苦手な教科」についても質問しました。 あらかじめ準備をしておかないと即答は難しいですね。皆さんの中には理科と数学が得意と答えた人が多かったので理数系が得意だなと思いました。皆さんも冬休みに各家庭で自分について振り返りをしてみてください。 これから必要な3つの力は、「自分を高める力・自分と向き合う力・他者とつながる力」です。特に自分と向き合う力や弱みを知るなど、自分のことを知っていれば心にストレスがたまらないのですが、目の前で他者ばかり大切にされたり、エゴとか妬みとか蹴落としとか、日頃からストレスが多い環境にいる生徒ほど、どうしても他者の悪口が多くなってしまいます。なぜ自分ばかり叱られるのかなど、自分に素直に返せない弱さが出てしまいます。それは周囲に認められていない生徒たちのSOSかもしれません。 学校安心ルールは、大阪市の130校で共通して守られているルールです。そのルールの話の中で、学校は勉強をするところであることをしっかり確認して、一人ひとりがルールを守り、ダメなことはダメと、先生ではなく親しい友達や周囲の仲間から、弱さを出す生徒に指摘することが最も大切です。授業において妨害行為をするということは、社会に出てお店で大声を出して業務妨害をするのと同じことです。何かあればすぐ人の悪いところを引き合いに出してきたり、暴言を言ったり、暴力をしたり、それは全て学校でも許されない行為です。嘘をつかず、他人に親切できるように、3学期もしっかり学校生活に取組んでほしいです。みんなで安全で安心な学校をつくりましょう。 続けて離任式です、本日で技術科の田中真人先生が離任されます。 田中先生の挨拶です。真住中学校に来て本当に良かったなと思っています。大学を卒業した直後に技術の教師として教壇に立ち、2年3組の副担任としてクラスの生徒とも関わることができて、初めはどうなることかと思っていましたが、今では後ろ髪引かれる思いです。 僕にはサラリーマンの経験もあって、これから先の社会では、自分の考える力が必要になると思います。この学校に来て思ったのは、叱る先生も皆のことをしっかり考えて指導をしていること。皆さんの力を伸ばすために、いろんなことを考えておられました。 皆さん一人ひとりと関われたことが私の財産です。今日までの3ヶ月間本当にありがとうございました。 |