それぞれの国の言葉で「いただきます！」。
ネパールのゲストティーチャーは、しっかりと手を合わせて頭を下げ、感謝の気持ちを表しています。
日本で大切にされてきた文化とよく似ていますね。
他の国のゲストティーチャーの方々も、しぐさは違っても食べ物に対する感謝の気持ちは同じように込められていました。

５年生は、家庭科の調理実習や自然体験学習での経験を活かして、とても手際良く調理することができていましたね。
どの班も完成したようです。
さあ、ゲストティーチャーと一緒に食べましょう！

ゲストティーチャーの方々は、とても優しくていねいに料理の仕方を教えてくれました。
会話も楽しみながらの調理。
みんな笑顔です。

加美東小学校では、多文化共生について学ぶ様々な取り組みをしています。
５年生は、「米から世界をみつめよう」という学習めあてのもと、６人のゲストティーチャーをお迎えし、世界の米料理作りに挑戦しました。
子どもたちは、調理しながら日本の米料理との違いや似ているところを見つけるなど、関心を持って活動しました。
６つの班に分かれて、さっそく調理開始！
韓国「キンパ」、ネパール「キール」、フィリピン「アロマカルド」、エジプト「コシャリ」、中国「チャーハン」、ベトナム「コムガー」
馴染みのある料理や初めて見聞きする料理、ドキドキ＆ワクワクのクッキング。
さあ、美味しくできるかな。

今日のラッキーさんです。

今年の給食も、あと４回となりました。
給食調理員のみなさん、いつも美味しい給食で子どもたちを笑顔にしてくれて、本当にありがとうございます。
調理員の皆さんのところにも、サンタさんがやってきますように。
ハッピーメリークリスマス！