今日の給食(12月5日)
今日の給食の献立は、
・おさつパン ・牛乳 ・豚肉のケチャップソテー ・コーンスープ ・焼きプリン です。 「焼きプリン」は子どもたちの大好きなメニューですが、実は作るのがとても難しいということを調理員さんから聞きました。 鶏卵と牛乳、クリームに砂糖などを混ぜたものをパッドに流し込んでオーブンで焼き上げていくのですが、この火加減がとても難しいのです。バッドに流し込む量が、学年によって1人分の量が異なり、さらに学級の人数は各学年で異なるため、結果としてバッドに入る原液の量が学級、学年によってバラバラになります。それらを大型のオーブンレンジで一括して焼きあげていくため、常に火加減と仕上がり具合を見ながらの作業となるわけです。 お家であれば、比較的手軽にできる「焼きプリン」も、子どもたちに提供する時間が決まっている給食では、細かな注意力と手際の良さという調理員さんの努力があって、はじめて美味しい給食が提供されているのです。 ナップザックづくり(5年家庭科) (12月4日)
5年生の家庭科で「ナップザックづくり」が始まりました。
今日は裁縫道具の扱い方や作業台の使い方など、基本的なことをおさらいした後、1人1人が希望した模様の布地にチャコペンで印をつけていきました。次の時間からはいよいよミシンを使った学習に入っていきます。 学力経年調査 (12月4日)
毎年行われている大阪市の学力経年調査が今日、明日の2日間で実施されます。
3年生以上を対象に、今日は国語と社会、明日は算数と理科の各教科で実施されます。 プロフェショナルたち(2) (6年) (12月3日)
対話型鑑賞の様子です。
6時間目は、東淀川人権教育研究会の公開授業として行われました。 プロフェッショナルたち(6年) (12月3日)
6年生は国語の「プロフェッショナルたち」の学習をもとに、子どもたち1人1人が自分の将来について関心がもてるよう、実際に「プロフェッショナル」の方にお越しいただきお話を聞かせていただくことになりました。
今回「プロフェッショナル」の画家として活躍されている少路和伸さんにお越しいただき、画家という仕事を目指した動機や将来の夢に向かって大切にしなければならないことなどをお話しいただきました。その道を極めた「プロフェッショナル」の言葉には重みがあり、子どもたちは真剣な表情でお話を聞き、たくさん質問もしていました。 講堂では少路さんにお持ちいただいた作品を見せていただき、図画工作の「鑑賞」の授業が行われました。ただ作品を見るという鑑賞の学習ではなく、今回「対話型鑑賞」という手法を取り入れ、グループで作品を見ながら各自が感じた印象や感想を交流しあうことで、想像力や観察力、コミュニケーション力を高め、人の感性の違いに気づき、認め合うことで他者への理解力を深めていくというねらいがあります。 子どもたちは少路さんの絵を前にして 「まるで写真みたい…」 と驚きの声を上げていましたが、同時に作品から伝わってくる何か温かいものを1人1人が感じとり、その表情はとても穏やかで優しさにあふれており、講堂全体が“ほっこり”とした空気に包まれていたのがなんとも素敵でした。 |
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