3年生 七輪体験その13年生は、社会科で「昔の道具と人々のくらし」について学びました。昔の道具で、今ではあまり使われなくなった道具のひとつに七輪があります。今日は、地域の方々にお越しいただき、七輪の使い方を丁寧に教えていただきました。 七輪に新聞紙や折ったわりばしを入れ、その上に炭を置き、火をつけます。その後、七輪の下の送風口から、うちわであおいで空気を送ります。みんな、パタパタパタパタ一生懸命がんばりました。 炭にしっかりと火が付いた班から、七輪を講堂へ運んで、おもちを焼きました。炭火で焼いたおもちは、こんがりと焼けてとっても美味しそうです。焼けたおもちは、PTAの学年委員のお母さん方に味付けをしていただいて、美味しくいただくことができました。 3年生 七輪体験その2七輪は、持ち運びができる上、お鍋などを置くと煮焚き物もできる優れものです。今日3年生は、七輪を実際に使ってみて昔の道具の良さが実感できたのではないでしょうか。 6年 平和学習会本日、区民センターの大ホールで、東成区小学校平和学習会が行われました。 東成区内の全小学校の6年生が、一堂に会して行われる学習会です。 この平和学習会は、下記のプログラムで実施されました。 1 東成成区が作成した大阪大空襲や戦争体験談のDVD視聴 (作成当時の区内中学生による戦争を体験された方へのインタビュー等) 2 語り部さんのお話し(岡倉三郎様の戦争体験談) 3 質疑応答(戦争を体験された方、岡倉三郎様・吉村公一様・大熊満州男様への児童からの質問) 片江小学校の6年生からは、「集団疎開の疎開先では、どんな食事をされていましたか。自分たちで、作られることもあったのですか。」という質問が出ました。 「ずっと、お腹をすかしていました。稀に、母親たちが食べ物を持ってきてくれたことがありました。そんな時、喜んで食べすぎて、お腹をこわすこともありました。メリケン粉でだんごを作って汁にいれて食べることがよくありました。イナゴを焼いて食べることもありました。」というお答えをいただきました。 子どもたちは、真剣にDVD視聴(片江小学校が全焼したことも知りました。)や戦争体験を聞いていました。 そして、戦争の悲惨さや平和の大切さを学ぶことができ、自分たちで平和の尊さと命の大切さを考えていく機会を得る事もできました。 学校保健委員会 その1本日6時間目、ミーティングルームルームにて学校保健委員会が行われました。今年はテーマを「防災」とし、健康委員会の5・6年生がこれまでに学んできたことを発表しました。 まず、片江地域のハザードマップ使って、水害がおきたとき自分たちの家がどこまで浸水するのかを調査し、家族で避難する場所を話し合ったという報告がありました。水害時の避難の仕方や注意についての詳しい説明もあり、避難時の服装や持ち物などがよくわかりました。 また、災害時に水が使えなくなったとき、トイレをどのように使用したらよいのかについて、学んだことをビデオ撮影したものを披露しました。さらに学校の備蓄倉庫を取材し、どのようなものが備えてあったかの報告も行いました。 学校保健委員会 その2今回の学校保健委員会には、片江連合町会長の清水様をはじめ、区役所・消防署・地域の防災担当者、学校薬剤師の先生、PTAの方々にもお越しいただきました。皆さん子どもたちの取り組みに感心され、お褒めの言葉をかけてくださいました。 今日の内容は3学期に児童集会でも発表する予定です。片江小学校では、これからも防災教育・安全教育を進め、子どもたちに『生きる力』を育んでいきたいと考えています。 |
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